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ポケモン全国図鑑完成をめざして 第2章「考案!ヘングレ捕獲法」
世界中に生息しているポケモンの数は、1200種類以上。
この連載は、全ポケモンをゲットして「ポケモンホーム」の全国図鑑完成を目指す戦いの記録です。
ヒスイ地方にて
前回の第1章にて「XYとオメガルビー・アルファサファイアがあれば大半のポケモンは揃う」と書きましたが、さっそく無視して最新作をエンジョイしております。
というのも今回の「ポケモンレジェンズ アルセウス」、バトルを挟まずにポケモンを捕獲できるおかけでテンポが最高なのです。
いずれ「ポケモンホーム」への輸送が解禁されたときに備え、この作品で捕まえられるポケモンは捕まえておこうと考えました。
いちばんの目標はもちろん、アルセウス。
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初めてアルセウスと会話するシーンで、「全てのポケモンに出会うのです」という使命を託されたことが印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
私の場合、偶然にもこの連載企画の目的と一致したため、ちょっとアルセウスにシンパシーを感じました。
待ってろよ、アルセウス!
と、意気込むまでは良かったのですが・・・
まさか、マジで全ポケモン(237体)捕まえないとアルセウスに会えないとは思いませんでした。何がシンパシーか。
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裏ボス撃破後、ポケモンを揃えずにアルセウスに会おうとしても、このようにKS(既読スルー)されてしまいます。
・・・ていうか、最初は「出会うのです」って言ってたのに、いつの間にか命令口調になっているではありませんか。アルセウスめ。
もはや「竹取物語」のかぐや姫みたいに、初めから会う気が無いんじゃないかと疑うレベルです。
それでも諦めるわけにはいかないので、かぐや姫の所望している火鼠の皮衣・・じゃなくて全てのポケモンを手に入れるための作戦をスタートしました。
トントン拍子にポケモンを捕まえられる本作といえども、珍しいポケモンはたくさんいます。
火鼠ならぬ電気鼠、ピチューもその一体。
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図鑑に出現場所が書いてある場合でも、必ずそこに行けば居るとは限らないようです。
その場合は、出現するまでひたすらコトブキムラと目的地を反復横とび。
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こんなワガママに付き合ってくれる警備隊のみなさんには頭が上がりません。
ヘングレ捕獲法
ヒスイ図鑑完成の壁となるポケモンは他にも。
オヤブンとして出現する進化ポケモンです。
出現位置が限られているので、意識しないと捕まえることはできません。
オヤブン捕獲のカギを握るのは、エサと背面取り。
これを確実に成功させるために、ヘングレ捕獲法を採用することにしました。
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まずは、大量に手に入る「オレンのみ」を投入。
オヤブンが気を取られているスキに・・・
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2個目投入の準備。
これを何度か繰り返しながら、少しずつオヤブンの背後に移動していきます。
パンくずを落として道しるべとした「ヘンゼルとグレーテル」の要領で、少しずつポケモンを誘導していく。これがヘングレ捕獲法です。
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位置が決まったら、オヤブンが好みそうな味の「よせだま」を投入。
これを食べている間は、捕獲率が飛躍的に上がります。
すかさず背面に「ギガトンボール」!
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捕獲完了しました。
不意打ちという名の力づく
さて、せっかく考案した「ヘングレ捕獲法」でしたが、早々に限界が見えてきました。
なんと、「時空の歪み」が発生しているエリアではこの作戦が使えないと判明。
「時空の歪み」とは、通常のエリアに出現しないポケモンを大量ゲットできる、いわばチャンスタイム。
ところが、歪み発生中はポケモンが突然消えたり現れたりするため、ヘングレ作戦をやっている間に逃げられたり、見つかって襲われたりしてしまうのです。
ここは、バトルゲット狙いにスイッチ。
背中を狙ってポケモンが入ったボールを当てれば”不意打ち”とみなされるシステムを活用します。
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徒歩やローリングを使って背後を取り、サッと振り向いてボールをシュート。思いっきり見られている気がしますが、ちゃんと不意打ちになります。
不意打ちが決まると、複数のポケモンに見つかっていてもタイマンに持ち込めるため、安全にバトルを進めることができます。
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相棒のレントラーの技で、ポケモンをマヒにしてからゲット。
進化条件が大変なイーブイ進化系や、ここでしか手に入らないポリゴン系なども揃えることに成功しました。
あとは仕上げを残すのみ
それと並行して、108個のともしび探しやアンノーン集めも進行。
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これらのミッションの中でしか現れないポケモンをゲットしていきます。
・・こうして、アルセウスに振り向いてもらうために必要なポケモンは、あと8体に。
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残りのメンツは、図鑑の欠け方を見て「どのポケモンなのか」を予想できるものの、詳しい居場所まではわかりません。
ネットで調べれば済むことではありますが、せっかくここまで新ポケモンの進化条件以外はノーヒントで進めてこれたのだから最後まで自力で揃えたい!
・・というわけで、次回はヒスイ地方の総仕上げ。
全ポケモンゲットを目指す冒険は続きます。
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