わたしとグラレコについて
昨日の投稿で、早速行き詰まっている話をした。
しかし、過去のわたしのこと、そして今のわたしのことを細かく書いていくにはネタがかなりあるのでは?と思い始めた。
(その為には、ネタ帳とか何かしらリストをメモしておいた方が良さそうではある。。そうでないと、わたしの飽き性が爆発することだろう)
そこで、今回のテーマは【グラレコ】について書いてみようと思う。
因みにわたしの実際行っているものがグラレコになるのかというのは、厳密には違うという方はいらっしゃると思う。
グラレコを生業としている方には違和感を感じる内容となる可能性があることは承知の上で、今回はグラレコについて書いてみる。
その理由として、わたしがグラレコと出会ってからほんの少しだけ自分が変われたような気がしているのでそのことを書いていければと思っている。
そもそもグラレコって何?
グラレコ=グラフィックレコーディングの略(以下、グラレコ)。
グラレコについては、こちらをご覧いただけると分かりやすいかも?
Wikipediaにはグラフィックレコーディングというものはなかったけれど、ファシリテーション・グラフィックの中に入っていたりする。。
そこの考察は、わたしは触れないでおきたい。
そもそも理詰めな所も持ち合わせているが、基本的にわたしは何となくとか感覚で色々とやってしまうので、考察は他の方の投稿をご覧いただけるとありがたい。
わたしとグラレコとの出会い
わたしがグラレコを知ったのは、とあるセミナーの講座(無料)に組み込まれていたから。そこから、ネットでグラレコのことを調べ興味があったので受けてみよう!と思い立った。
そのセミナーの良さは、無料であったことも大きいがオンライン利用で自宅で講座が受けられるということだった。
コロナ禍の現在は、いくら今は感染者が減っているとはいえ基礎疾患がある以上、不要不急の外出は極力控えているのでオンラインでセミナーが受けられることは本当にありがたく感じた。
しかも、無料にも関わらず、グラレコのとっかかりの部分のみ教えてくださったにも関わらず、こんなに内容濃くていいの?という感じでわたしには衝撃的な出会いだった。
この時の講師の先生の
「絵が苦手でも大丈夫!」
と仰った言葉で、「じゃあわたしも挑戦できる!楽しそう!」と思ったことはわたしの中では大きかった。
グラレコの可能性は無限大?
グラレコは、会議の内容を可視化するための手段だがそれ以外にもグラレコを活用することが可能だと思っている。
わたしの場合、脳内で情報量がキャパオーバーすることを防ぐこと、同時にグラレコの技法を用いて脳内で考えていることなどを可視化させることで自分を客観視する為に利用している。
また、自分の心のモヤモヤだったり自分自身が何を考えているかなどを可視化する為にもグラレコの技法を使っている。
上記2つはリアルタイムで書いているわけではないので、【グラレコ風】という表現はしている。
グラレコ風と言っていることは、やはりグラレコを生業としている方々には私の行っていることは「そんなものはグラレコじゃない!」というお叱りを受けるということを想定しているから。
そして、グラレコ風のものを「グラレコです(ドヤ)!」ということはわたしは間違っていると思ってるし、グラレコを生業としている方々に対して失礼にあたると思っているから。
実際グラレコをしてみて感じていること
とはいえ、ミーティングなどリアルタイムで自分の中に「そういうことか!」と落とし込めるようにグラレコの技法を使っている。
主に、自分のためにグラレコをしているが、周りの方々には
「すごい!」「わかりやすい!」「こういつ形で残すのっていいね!」
という言葉を頂く場面が増えた。
やはり、言葉だけでは掴めない部分や分かりにくい部分はイラストやアイコンなどを補うことでこんなにも分かりやすくなるんだというとても良い気付きを得られた。
講師の先生が
「自分が生きやすくなる」
「グラレコをやると世界が変わる!」
ということを仰っていた。
これは本当にその通りだなとわたしは感じている。
まだまだわたし自身生きにくさを感じることは多々ある。
だけど、このグラレコとの出会いでわたし自身を客観的に見つめる手段になるということを感じている。
これからも、不器用ながらも、わたしらしくグラレコの技法を用いながら自分のことを理解したりストーリーテリングで他者を理解してみたり色々とできたらいいなと思う。
グラレコに興味がある方は、出版されている本から入るのもいいと思う。
本で挫折しちゃいそうという方もいらっしゃるだろう。
そういう方の場合は、わたしのように無料セミナーを探して受けてみることをおすすめしたい。
現場に行かなくとも、オンラインでも受講可能、無料のものもあるのでぜひそういう機会にグラレコの世界に1歩足を踏み入れることはとても良いことだとわたしは思う。
こちらでは無料でセミナーが受講できます。
オンラインでも受講可能なので、ご興味のある方はぜひ。
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