死ぬ体で生きんな--空気階段の踊り場#324に寄せて
放送から4日経ってもなお、この言葉の衝撃が残っている。
冒頭に引いたのは『空気階段の踊り場』第324回において、水川かたまりが相方・鈴木もぐらに放った一言である。
この回はもぐらの不摂生を水川が糾弾するオープニングトークで幕を開ける。
黙っているときの呼吸音が日増しに大きくなっている、声が出づらくなっていてコントに支障が出ている、などなどの不満を次々にもぐらへとぶつけていく水川。周囲の先輩・後輩、仕事関係者からももぐらの体調を心配する声が届いているといい、危機感を覚えた水川は