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大阪 吹田 - アサヒビールミュージアムで酵母になってみた
大阪府吹田市にあるアサヒビールのミュージアムを訪れた。(訪問日時2023年5月16日)
2023年1月にリニューアルオープンしたとのこと。
ここには工場見学ついでにビールを飲みに来たのかというとそうではない。ここにしかない変わった体験が出来るのだ。
展示や工場見学の詳細は今回は省く。なぜなら私が今日ここに来た最大の理由はこれを体験しに来たからである。
ビール酵母目線のVR体験誰がこれを考え
スイス - バーゼル薬学歴史博物館
バーゼル薬学歴史博物館とは
スイスのバーゼルにある薬学の歴史的な資料を展示している博物館。この博物館には医学における様々な資料が集められている。
現在バーゼルはロシュやノバルティスなど世界的な製薬会社があることで有名であり、中世では化学や医学の原点である錬金術が盛んだった地域でもある。中世の偉人である錬金術師、パラケルススの出身はスイスであり、バーゼル大学で教鞭をとっていた。当時この博物館のあ
日本-中冨記念くすり博物館 レポ
ここへ行ったのは2021年8月だが、記録としてレポを投稿する。
中冨記念くすり博物館は佐賀県鳥栖市にあるくすりの民俗博物館である。
かなり辺鄙な場所にあり、訪れるのに苦労した場所であったが、実際にあったイギリスの薬局を移設したものが博物館内にあるのと、製薬機器が間近で見れるので、なかなか面白い博物館であった。
日本は鎖国時代、長崎の出島で外国と貿易していたが、佐賀県もその影響を強く受けている土
日本 - たばこと塩の博物館 レポ
薬物関連の博物館を巡る旅、日本編。今回はたばこと塩の博物館をレポする。
なぜタバコと塩なのか。一見なんら関係ない代物のコラボに見えるだろう。
実はタバコと塩は、共に国家が販売を管理する専売制の商品だった過去があるのだ。
1985年に日本のタバコ産業は民営化することになり、日本たばこ産業株式会社(JT)が発足した。専売公社は日本たばこ産業株式会社にたばこの独占製造権と塩の専売権を継承させて解散した
タイ-アヘンの博物館巡り② 212麻薬阿片博物館(212 House of Opium) レポ
タイのチェンライ県にはアヘンの博物館が2つある。一つはHall of Opiumという大きい博物館。もう一つは212 House of Opiumというゴールデントライアングル公園からほど近い場所にある。
この博物館はゴールデントライアングル公園から歩いていけるし、拝観料は50バーツ。気軽に訪れられる施設だ。
タイ北部、特にこのゴールデントライアングルと呼ばれる場所は世界最大の麻薬密造地域だっ
タイ-アヘンの博物館巡り① アヘン博物館(Hall of Opium )レポ
タイのチェンライ県にはアヘンの博物館が2つある。今回はその2つのうちで規模の大きい方であるHall of Opiumを紹介する。
アヘン博物館の建っている地域はラオス・ミャンマー・タイの3つの国境が接する地区で、ゴールデントライアングルと呼ばれる。ゴールデントライアングルとは、かつての世界最大の麻薬密造地帯であったことからつけられた名称だ。アヘン・ヘロイン、またそれらの原料であるオピウムポピーの