藤森直美 / 自己探求ガイド・フォト短歌人

Webディレクター⇒SEOコンテンツマーケター⇒Webコミュニケーターとしてビジネスを…

藤森直美 / 自己探求ガイド・フォト短歌人

Webディレクター⇒SEOコンテンツマーケター⇒WebコミュニケーターとしてビジネスをWeb軸でサポート。ライフコーチとして自己探求・自己理解・夢実現に伴走。「人生は冒険~愛と情熱で人・もの・ことを繋ぐ~」がテーマ!#zen20_kamakura #WPSCloud #w2J

マガジン

  • CocoroScope 未来からの手紙

    自己理解から自己受容へ。自分とつながり自分が望む未来へ一歩を踏み出す自己探求プログラム「CocoroScope」のダイアリーです。CocoroScopeのことを綴ります。

  • 個人事業主の仕事術 ~時間もコストも妥協なし!自由に生きる~

    個人事業主としてガジェット、ツール、インターネットを効率的に低コストで利用する方法を実践中。日々の小さな気づきやティップス、比較した使用感などまとめてシェアします。

  • 50歳、学び直し始めました。~Art&Well-being~

    50歳。飽くなき探求心でアンテナがピピピと反応したことについて、学びを深めていきます。芸術Art・心理学Psychology・幸福学Well-being。より豊かな人生になりますように。

  • 13歳、少年が見ている世界のその先は…

    13歳、中学2年生の次男との何気ない日常を綴ります。彼の見ている世界のその先には何が映っているのだろう。 学校は面白くない。勉強はなんでしなくてはいけないのか?高校に行くことにも興味ない。 子どもから、少年へ、そして大人の階段を上ることに戸惑っている彼の成長を、見守りながら、彼の言葉を記していきます。

  • 16歳、走れ!大地を蹴り上げろ

    サッカー小僧、長男との日常の一コマを綴ります。

最近の記事

「大地に坐す」~自分の軸を持つこと~

いよいよ、ボランティアスタッフとして参加しているZen2.0の開催が迫ってきた。 マーケ・PRグループの一員として、日々「どうすれば私たちの思いをもっとたくさんの方に知っていただけるのか」について考え、できることを粛々と進めている。 今年のテーマは「大地に坐す」 改めて、読んでみても、書いてみても、声に出してみても良い言葉。 日々、仕事をしていて、スタッフとして動いていても様々なことに出くわす。 そして、感情は一瞬にして変わる。 喜びを感じた瞬間、不安が襲ってくる

    • Zen2.0マインドフル・リトリート ~青木ヶ原樹海の溶岩洞窟とテントサウナで川ドボン!~

      「童心に帰る」そんな時間を過ごすことができた。その記憶をここに書き留めておこうと思う。 週末、「Zen2.0 マインドフル・リトリート@富士山麓 ~大地に坐す~」に参加した。 Zen2.0とは鎌倉建長寺で毎年行われる禅の国際的カンファレンスで、私は昨年からボランティアスタッフとして参加している。 今年のテーマは「大地に坐す」。今回のリトリートはこのテーマを体で感じることを目的として開催された。 「大地に坐す」この地球で私たちは母なる大地から生まれそして帰っていく。この大

      • 正直でいること

        今日はこの言葉から…。 街中に紫陽花が色づき始めた。季節の移り変わりの早さにびっくりする。 いや、季節は正確な時を刻み進んでいる。驚くのは、自分の歩みのノロさなのかもしれない。 今朝、街で見かけたのは白い紫陽花だった。 白い紫陽花は珍しい。純白に近い白の花は鮮やかな若緑色に映えて美しかった。 紫陽花は土壌の性質により色を変えると言う。土の酸性が強いと青みがかった花色になりアルカリ性が強いと赤色を強く発色する。これは、花が持つアントシアニンの作用によるからだと言う。 で

        • 先が見えない不安について

          「先が見えなくて不安」と言うが、誰も「先が見えたことなんてない」と、思う。 もし、見える人がいるならば、それは予言者であって、予言者もそれは予言でしかなく、確かな未来ではない。 先が見える人なんていない。 人間はずっと先が見えない未来に向かって歩き続けてきたのだ。 これが通常運転だ。 では、みんな何が不安なのか。そんなことを考え始めた。 「先が見えない不安」はきっと「今」が不安なのではないかと、ふと、思った。 今の不安について考えてみる。 今の居心地の悪さ 今

        「大地に坐す」~自分の軸を持つこと~

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        • CocoroScope 未来からの手紙
          15本
        • 個人事業主の仕事術 ~時間もコストも妥協なし!自由に生きる~
          1本
        • 50歳、学び直し始めました。~Art&Well-being~
          3本
        • 13歳、少年が見ている世界のその先は…
          8本
        • 16歳、走れ!大地を蹴り上げろ
          1本

        記事

          「生きがい」ってなんだろう?

          今朝のジャーナリングは「私の生きがい」。書き始めていきなり「私の生きがい」って何だ?と、疑問形で始まる。 今現在、今日の私の生きがい。これをしていることが楽しくて仕方ない、やらずにはいられない、無意識でやっている。 そんなこと、あるのか…? 思い浮かぶことをつらつら書き連ねる。これまでずっと続けてきたWebの仕事の楽しい所、得意なところ、CocoroScopeを始めたきっかけ、そこで実現したいこと。短歌のことや生活の中での楽しみ…。 う~ん、本当かな~。 本当にそれ

          何者でも無い私

          学歴も肩書も脱ぎ捨てて。それが私の再スタートでした。 SNSを始めとして、その人なりを知る際に名刺の会社名や肩書を見たり、SNSのプロフィールを確認したり。しますよね。しますします。私もしています。 それは、その人の人生でありとても大切な歴史です。その人を理解する上で大きなリソースとなります。 が、私はそれらを全て脱ぎ捨て、手放しました。 昨年4月に全てを手放した時、名刺も作らずに自己紹介することから始めました。 私は私です。 お会いして、お話しをして、感じていた

          「言葉に愛をのせること」~人を動かす言葉の力~

          毎朝、円覚寺管長日記を聴くことを習慣にしています。習慣というよりは横田南嶺老師の大ファン、今流行りの私の「推し活」です。 今朝も朝ラン終了後、身支度を整えながらイヤフォンから流れてくる南嶺老師の声に耳を傾けました。 始めの一声、一文で南嶺老師のご様子を何となく感じられるようになってきました。インド旅行から帰ってこられて数日後の配信は少しお疲れの様子を感じたりして。そのくらい声はその人の状態をダイレクトに伝える媒介手段だと改めて感じています。 今日は詩の話から。いつも通り

          「言葉に愛をのせること」~人を動かす言葉の力~

          エネルギーは伝播し共鳴し分かち合う

          週末、先輩コーチのお誘いでライブにお邪魔した。場所は駅2つ先の町田。小田急線沿線友達ということでお誘い下さったのだが、メッセージをいただいた時には瞬時に「行きます!」と返信をしていた。 『おかっぱミユキとメガネズワンマンライブ「スーパースターになる」』このライブの主役、おかっぱミユキさんが先輩コーチのお友達。黒髪おかっぱにピンクのメッシュ、半ズボン姿のみゆきさんは弾けるような元気いっぱいのエネルギーに満ちた方だった。 ライブなんてウン十年ぶり。そう言えば子どもを産んでから

          エネルギーは伝播し共鳴し分かち合う

          淋しさ、悔しさ、悲しみは身体感覚とともに蘇る

          雨に濡れている美しい桜を見て思い出したことがある。 中学3年生の卒業間近、雪の中を当時のBFの家へ手紙を届けに行ったことを。傘もささずに髪や、黒いダッフルコートに雪が積もっていたことを思い出す。 なぜ、傘をささなかったのか状況は覚えていないが、冷たく降り積もる雪の中に自分の想いを置いていきたかったような気がする。あ、失恋物語ではありません。 雪の中に置いていきたかったのは、私立受験の失敗。涙はでることなく、ただその時の感情をどこかに置いてきてしまいたかった。 そして、

          淋しさ、悔しさ、悲しみは身体感覚とともに蘇る

          大地に繋がり生きている

          森に足を踏み入れたとき、土の感触とカサコソと落ち葉を踏む音が心地よく体に響く。 ふと、この音は大地の下に響きわたっているのかなと思った。 大地に私の振動が伝わり、森全体へ伝わっているのかもしれない。私には見えない土の中の世界。 大地はどんな音を聞いているんだろう。どんな音がしているんだろう。 急に意識が大地のなか、広がる土の世界へとつながった。 私たちは大地とつながっている。 私の体の中の水も空気も骨も肉も、この大地を循環している。 いつか私もこの大地へ帰ってい

          習慣化のコツは身体性!「楽しい、面白い、気持ちいい」を体に染み込ませる!

          「10㎞走るなんて、信じられない」この一言に尽きる。 マラソン、ジョギング、ランニング、これらの活動から遠い所にいた私にとって10kmという距離でさえ走り続けるなんて考えられないことだった。 走ることが好きな人や得意な人の世界で私の生活からは遠い世界の出来事…。そんな風に思っていた朝ラン。 が、しかし、先日、見事に朝のジョギングで10㎞走り切り、月間100㎞のランも達成した。 私の人生でこんなことが起こるなんて、信じられない。 始まりは運動不足2023年4月11日、

          習慣化のコツは身体性!「楽しい、面白い、気持ちいい」を体に染み込ませる!

          夢も希望も今にある

          「目標は?」 「夢は何?」 「将来の希望は?」 どれも、できれば聞かれたくない質問。ハイティーンの二人息子。 こんなことを聞いたならば、嫌な顔をされて「別に」って返されてしまうだけ。 重ねるように、夢や希望や将来の話なんて聞きたくない。 彼らが見ているのは「今」なのだ。 そう、それでよい。 いいのだ。 今を楽しめ、今を生きろ。 前を見て、ただがむしゃらにやりたいことだけをやりつくせ。 そうやって重ねている毎日の中に きっと何かが落ちている。 きっと誰かに出会うだろう

          この一瞬を命いっぱい

          昨日は私にとって輝かしい記念日になるはずだった。 1年前から始めた毎朝のジョギング。4月10日で1年になる。3月末でほぼ1年続いたのだから、一つの到達点に達した気分。 そして、走り始めてから初めて1か月の走行距離が100kmを超える日。これは自分にとっての偉業。1年前には考えられなかった。 さらに、この日は10kmに挑戦しようと決めた。決めたのは走り出してからだったが、最高に気分はいいし、絶対10㎞走れそうと確信した。自己最長記録の10kmランだ! 4㎞過ぎたあたりか

          春あらしと桜

          春の嵐のような朝。 強い風がたった一輪、二輪と開花した桜の枝を大きく揺さぶる。 小さな小さな一輪のソメイヨシノに語りかける。 花を開くのが早すぎた?大丈夫かな?散らないで! そんな人間の心配をまったく気にすることなく 桜は強い風に煽られ、枝を大きく揺らし続ける。 花開く準備を整えた蕾がまた固く閉じてしまうのではないだろうか? 春を待つこの季節、心配事は桜雨のことしきりだ。 強い風をよけて部屋から外の景色を眺めていてふと思った。 春の嵐は、この小さな弱々しく見える一輪

          淋しさは幸せのエッセンス

          ふと、淋しくなる。一人で仕事をしていると。 Slackやメッセンジャー、メール、Facebook…、誰かから何かしらのメッセージが飛んでくる。 それでも、一人を感じる。 自分のやりたいことをやると決めてから、尚更に。 不確実性、予測不可能、見えない未来。 書いているときはそのことだけに集中しているので気にもならない。 夜、仕事を終えて布団に入ったときに「あれ、これでいいのかなぁ」と脳裏をよぎる。 それを打ち消すかのように目を閉じて今日の自分を3つ褒める。自分を認めて

          「CocoroScope」始まりの物語

          2023年、私が閃きのように始めた「CocoroScope」について、ここにその始まりを記しておきたいと思います。 CocoroScopeとは?CocoroScopeとは私が始めた自己探求プログラムの名称です。傾聴やコーチングの「問い」で進められるセッションに留まらず、自ら言葉を探しに行くワークや、右脳にアクセスするようなアートワークを通して自己の潜在意識に気づき、自分で実現したい未来を表現できるようになることをガイドするプログラムです。 夢を実現したい人、やりたいことを