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「言葉に愛をのせること」~人を動かす言葉の力~

毎朝、円覚寺管長日記を聴くことを習慣にしています。習慣というよりは横田南嶺老師の大ファン、今流行りの私の「推し活」です。

今朝も朝ラン終了後、身支度を整えながらイヤフォンから流れてくる南嶺老師の声に耳を傾けました。

始めの一声、一文で南嶺老師のご様子を何となく感じられるようになってきました。インド旅行から帰ってこられて数日後の配信は少しお疲れの様子を感じたりして。そのくらい声はその人の状態をダイレクトに伝える媒介手段だと改めて感じています。

今日は詩の話から。いつも通り淡々と、でも何処か早口で。そして詩の話から歌の話しに移り、加藤登紀子さんの話しになると言葉に熱を帯び、準備した原稿を読んでいらっしゃると言うよりは、南嶺老師の心の声で話している。そんな言葉一つ一つに「力」を感じました。

1つの詩、1曲の歌、一人の人生。そしてそのストーリーが伝えること。南嶺老師が心から感じたことを詩、歌、人生、世の中について語っていらっしゃる。

その声を聞くだけで、なんだか感動して涙が出そうになりました。本当に言葉は人の心を動かす。人を動かす力になる。そう感じました。

NewsPicksの「NewSchool」の動画でディスカヴァー・トゥエンティワンの創業社長である干場弓子氏も語られていた、文章は「読者へのラブレター、愛する気持ちで書く」。

私も今、YouTubeで自分で話し伝えることに挑戦しています。そしてこうやって文章を書くことにも挑戦中です。

自分から相手へ発せられる一言一言に「愛」を乗せて、愛を語る。

人の心を動かす言葉を発せられる人間になりたい。そう強く思いました。

この5月も「鎌倉ワーケーションWEEK」にコンテンツ提供者として参加させていただきます。私からの愛を一人一人に渡せるように。

YouTube、鎌倉ワーケーション、CocoroScope、私の愛が伝わりますように。

今日の短歌

耳もとで鼓膜を揺らす音となり君のこころを揺らせ我声


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