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コーヒーの淹れ方

皆さんこんにちは

北海道三笠市のカフェ『2 Beans Coffee』代表の上西歩夢(23)です。

コーヒーを淹れるときって、どのようにしてコーヒを淹れますか?

インスタント?ドリップバッグ?それともハンドドリップですか?

本日は、すぐわかるおうちでもできるコーヒーの淹れ方をテーマに投稿していきたいと思います。

1、基本的なコーヒーの淹れ方

コーヒーにはお菓子や料理と同じようにレシピというものがあります。

コーヒーのレシピ(1杯分)
コーヒーの粉 15g
お湯(85℃)  200g以上

というような感じで、深く考えずコーヒーの粉に対して10倍以上のお湯を用意しておきます。

淹れ方
1、コーヒーを挽き、ドリッパーにセットする。2、お湯を30㏄程注ぎ、30秒置いて蒸らす。
3、コーヒー粉の中心をめがけて、少しずつ細くお湯を注ぐ
4、ドリッパーに150㏄抽出されたら完成。という工程なのですが、

意外と、注意するべきポイントは沢山あるのですが、

全てを気を付けるとなると、とても大変なので今回は5つだけに絞ってお伝えします。

2、コーヒーを淹れるときの5つのポイント

この5つのポイントを押さえれば、自宅のコーヒーがさらにおいしくなります。

①コーヒーは飲む直前に挽きましょう。

よくコーヒーを買いに行くと「豆ですか?粉ですか?」と聞かれると思いますが、答えは一択です。”豆です”

と言うのもコーヒーは時間がたつと味が劣化します。

豆の場合は大体3か月くらいは品質を保ちますが、

粉にすると2日もすれば、嫌な酸味が出てきます。

そんなお話をすると、皆さんが気にされるのが、どんなコーヒーミルを買えばいいですか?ということ。

...この際どれでもよいです。

どんなミルでの良いので、まずは飲む直前に挽いてください。

確実にこれまでの2倍は美味しいコーヒーを飲むことができます。

参考までに、お手頃で使いやすいおすすめミルを載せておきます。

見た目がおしゃれで、コーヒー豆の投入口に蓋がついているので、コーヒー豆があっちこっちに飛び散るのをふせぎます。そして安い!

②コーヒーの保管は冷凍庫がベスト!?
買ったコーヒー豆はどのように保管していますか?
冷蔵庫でしょうか?それとも常温ですか?

コーヒー豆の保管に最も適している場所は『冷凍庫』です。
しかし使うたびにゆっくり出しては、しまってを繰り返すと、結露がおきてあまり良くないので、使う際には素早く必要な分だけを取り出し、またすぐに冷凍庫に戻すようにしてください。

③お湯は80~90℃が良いです!
お湯の温度は厳密にはコーヒーによって変えるとよいのですが、前提として沸騰したてのお湯だと渋味などの雑味が出てしまうので、少しだけ水を入れて80℃~90℃の間に調温してから使うと、より美味しくなりますよ!

④はじめは少し注いで、しっかり蒸らす。
コーヒーの淹れ方を見ると、ほぼ必ず書いてある蒸らしの工程。
お湯を少し注ぎ30秒蒸らすことで、香りが引き立ち、効率良くコーヒーの美味しい成分を引き出すことができます!

⑤注ぐときは静かに、ゆっくり、少しずつ。
そして蒸らしまで行えたら、あとはゆっくり注ぐこと。
ここでも勢いよく注ぐと、コーヒー豆の雑味が出てしまい、最後の最後で味が悪くなってしまいます。

3、これだけは守ってほしいこと

いくつかポイントをお話しましたが、
一番重要なものは挽き立てをつかうこと。
これだけで本当に香りも味も変わります。

安いもので結構ですので、コーヒーミルをぜひご用意下さい。

それでは楽しいコーヒーライフをお送り下さいね。

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