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スマホ撮影(安倍氏遺影)比率の賛否

安倍元首相の出棺「スマホ撮影」が波紋「日本人として恥ずかしい」「忘れたくない気持ち」と賛否両論
2022年7月14日 18時56分 Smart FLASH
https://news.livedoor.com/article/detail/22504081/
《霊柩車に向けてほぼ全員がスマホ向けてるの異様な光景すぎてヤバい》《なんで手を合わせて拝むことが出来ないん?スマホのカメラ向けてる奴多すぎて同じ日本人として恥ずかしさの極みだわ》
《スマホを構えてる連中は安倍さんの追悼をしに来たんじゃ無く、ただの野次馬じゃねーか》

SNSでは現在、安倍氏を乗せた霊柩車の写真や動画を数多く、見ることができる。「痛ましい亡くなり方をされただけに、なおのこと『もっと敬ってほしい』と思われる方が多いのは理解できます。ただ、最後にひと目見てお別れをしたい、という気持ちがなければ、わざわざ見送りに行くこともないでしょうし、それを記録に残しておきたいという気持ちも理解できなくはない。とくに増上寺付近はあまりに人が多すぎて、後ろの人は直接見えないので、仕方なくスマホで撮影した、という人もいたのはたしかです」
(社会部記者)(部分引用)

画像サンスポ

「国葬」話題のそれがいつまで続くか判らないが、安倍氏謀殺殺害追想のメディアネタは尽きることがない。なぜだろう、その一つに「良心の呵責」がないだろうか。

お別れ式、でもこの騒ぎは、穿って云えばメディアがそうしてるから、と云えないだろうか。ましてやそれがSNSの仕業となれば、おのずと力が入るのは必然か。

今秋の「国葬」話題を含めて、生前安倍氏功績に対する礼賛祝辞オンパレードで、アレアレと思うのは私だけか。

≪ただの野次馬じゃねーか》とのSNS投稿は、半分を差し引いても正直な見方だし、ましてその「野次馬」だから、それでなんかあるの・・・、という返されてグーもパーもない。

その流れでいったら「結果論」集大成の警察警護の大失態だった。

本来なら警備があんなに手薄なはずがない…「安倍元首相銃撃事件」で警視庁出身者が抱いた"強烈な違和感" プレジデントオンライン / 2022年7月14日 17時15分

「安倍元首相はほぼ『即死』だった」関係者証言から浮かび上がった「凄絶現場」アサ芸プラス / 2022年7月12日 10時45分

「事実上、凶弾は即死に近い形で安倍元首相の命を奪い去ったと考えられます」。「事実、現場に駆けつけた医師や看護師らによれば、安倍氏はすでに心肺停止状態で生命反応もなかったと言います。翌日に発表された司法解剖による死因(左上腕部射創による左右鎖骨下動脈損傷による失血死)も即死に近かったことを裏づけています。実はこのような場合、医師による最終確認がなされていない『死亡状態』は『心肺停止状態』と表現されます。つまり、事実上、心肺停止は死亡と同義なのです」 一部引用

安倍元総理銃撃 メディアの報道姿勢に「日本社会の『窮屈な空気』の正体を見た」専門家が指摘する「もう一つの民主主義」の危機 2022/7/11(月) 11:53配信 ABEMA TIMES

安倍元総理襲撃で透けて見えた日本の“最大の弱み” 「指導者、有識者が一様に発した『民主主義に対する挑戦』に日本の病巣がある」7/11(月) 14:01配信 ABEMA TIMES

プロ記者ではないのでその「現場取材」など滅相もなく、だけれど、そのSNSの威力を十分発揮したのが、今回の報道(既存大手メディア非)であり、その数の多さ(多角的視点)から撮った動画は、まさに世紀のスクープだった。

そのデータをもとに、私の記事も書けた。まして警察当局の現場警護失態の様子は、その動画一部始終からも判断できて、これでは警察の弁明は一切通用しないと思った。
そこには、おまけ付きまであって、SP咄嗟の防御に、最悪な事態、女子高生に衝突してガードチャンスを逃した、という実況だった。
なぜその行動内に女子高生なのか、何故道路に転倒して足を広げたのか(丸見え)、それを誰が撮ったのか裏がない。
そんなことが実際リアルだったら巧妙に仕組まれた罠(ジャッカルの日)にも匹敵して、ことは重大局面だろうが、いまのところないし《霊柩車に向けてほぼ全員がスマホ向けてるの異様な光景すぎてヤバい》(後ろの全員マスク姿もなんだか異様)で済んでいる。

多分゛これが真実日本の姿゛だろうと斜角度から覗いた感想だった。 

そして付和雷同して言及してみれば、つい最近まであれほどこき下ろしていたメディア反安倍総理トーンは、この際だからと、全部仮想金庫に封印してしまった。(一例アベノマスク)

いやいやそれが違反だとか汚いだとか盗人世に~、なんて比喩はしないが、いくら職業とはいえ、そこまでやるか(やるからメディアであり訴訟提訴も受けるし自分もする)とした無節操感は素人、一見さんには無理無理というはなしなんだと。

そんなことをネタにして本を書いたのが次の記事。2017年5月初版

安倍総理殺害で手の平返しの日本メディア報道 

「日本中枢の狂謀」元通産官僚古賀茂明著 2017年5月初版

安倍政権の体質を暴露する安倍政権の体質を暴露する
本書は本書は、元通産官僚の古賀茂明氏による安倍政権の悪質さについての告発本である。 マスコミの変質、安保法制、原発再稼働について、とりわけ多くのページが割かれている。

キャンキャン吠え立てる本ではない。非常に冷静な分析と、「事実の羅列」で、改革と見せかけて「戦争できる国」にしようとしている「中枢」を告発する。
まさに「狂謀」……今の日本の政権、メディア、記者クラブの欺瞞と悪辣さが見える元通産官僚の古賀茂明氏が、安倍政権の悪辣さを暴いた本。告発の書とも言える。森友、加計、と「官邸」という日本の中枢が、いいように行政を操り、メディアもその尻馬に乗る。
反発するメディアは排除されていった。たとえば報道ステーションも、クローズアップ現代も半ば中止、骨抜きにした。安倍政権の巧妙で、かつ高圧的な戦略で、日本はボロボロになりつつある。いろいろ意見はあるにしても、日本は戦後70年かけて「戦争をしない平和国家」というある意味での「信頼」も得たと思う。それを壊そうとしているのは、日本の中枢……つまり安倍政権だ。画像ガジェット通信 GetNews古賀茂明さん本日辞職「辞めるっていうのは、改革をあきらめるという意味じゃない」「政治家にはならない」
の古賀茂明氏。


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