シノ@つぐみBooks&Coffee

西上州のブックカフェ。マクロビ、陰陽などの考え方を独学で取り入れ、生活で実践してよかっ…

シノ@つぐみBooks&Coffee

西上州のブックカフェ。マクロビ、陰陽などの考え方を独学で取り入れ、生活で実践してよかったもの、おすすめできるものをゆるやかに提供しています。

マガジン

  • パンクで穴あきでも暮らしは楽しい

    穴があいたら応急処置、休憩と猪突猛進を繰り返しながら進むつぐみ店主の、 暮らしの中で得た気づきや社会への思うところを書きつける記録用マガジン。 お店の営業とは直接関係なかったとしても、言わずにはおれないことごと。  ※お店のことを書くときよりも強火の言葉や話題が多くなると思われます。   不勉強で穴だらけの知識や根拠で書いている部分もありますのでご容赦ください。

  • 店主のさえずり

    つぐみBooks&Coffeeの店主シノの考えていること、たわいもない話などをまとめます。

  • つぐみのいとなみ

    つぐみBooks&Coffeeの運営に関する記事をまとめます。

  • 【 の で あ る 】

    つぐみBooks&Coffee店主が好き勝手に書きたいことを書くフリーペーパー「のである」

  • つぐみのたくらみ

    つぐみBooks&Coffeeの企画やイベントに関する記事をまとめます。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして、つぐみBooks&Coffeeです。

みなさん、こんにちは。 つぐみBooks&Coffeeの店主シノと申します。 西上州――群馬県西部地域を(地元の人だけかもしれませんが)「西上州」と呼んでいます。個人的に群馬県のことを「上州」と表現するのがとてもすきで、「西上州」も気に入っているため、今後もそう表記します――でブックカフェを開業すべく、現在準備中です。準備中の悲喜こもごもはtwitter(@293BooksCoffee)やinstagram(@293bc)で発信中です。お時間ありましたら、ちょこっと覗いてみ

    • ミスド、スーパーラブゆえに

      私は、親や親友にも呆れられるほど、思い出を忘却している傾向がある。 つい先日も母親に「じゃあ何なら覚えているの?」と訊かれて、何も言えなかった。私は何なら覚えているのだろう。 そんな私が、つい先日、高崎のREBEL BOOKSで購入した『ミスドスーパーラブ』 Twitterのタイムラインで存在を知り、文フリに行けない自分を嘆いていたらREBEL BOOKSの荻原さんが入荷案内で紹介されていて、ちょうどトークイベントに参加する予定があったこともあり、思いがけず(あっさり)入

      • 何度も文章を書きたいと思い、しかし書かずに終わる。何か思いついて手をつけても、意外と筆が進まない。その結果、ぶつ切りのネタばかり溜まっていく。 そのかわり、絵を描きたい、という想いは、めったに浮かばないけれど浮かぶと我慢できない。だが描きたい絵を描けることなどほとんど無いのだ…

        • (ずっと拝読したいと思いつつ、なぜか今)アフリカキカクさんの本を購入。拝読しながら、文フリに行けなかった渇望かな…いや、私がこういう本を作りたいと思っているからだろうな、と。 それぞれの「人」を感じる文章が楽しく諸々諸々…なるほどぉばかり。目次の隣の関係各位の紹介ページが最高。

        • 固定された記事

        はじめまして、つぐみBooks&Coffeeです。

        • ミスド、スーパーラブゆえに

        • 何度も文章を書きたいと思い、しかし書かずに終わる。何か思いついて手をつけても、意外と筆が進まない。その結果、ぶつ切りのネタばかり溜まっていく。 そのかわり、絵を描きたい、という想いは、めったに浮かばないけれど浮かぶと我慢できない。だが描きたい絵を描けることなどほとんど無いのだ…

        • (ずっと拝読したいと思いつつ、なぜか今)アフリカキカクさんの本を購入。拝読しながら、文フリに行けなかった渇望かな…いや、私がこういう本を作りたいと思っているからだろうな、と。 それぞれの「人」を感じる文章が楽しく諸々諸々…なるほどぉばかり。目次の隣の関係各位の紹介ページが最高。

        マガジン

        • パンクで穴あきでも暮らしは楽しい
          2本
        • 店主のさえずり
          8本
        • つぐみのいとなみ
          11本
        • 【 の で あ る 】
          1本
        • つぐみのたくらみ
          1本

        記事

          Twitterからの移行(自分の感覚としてのプラットフォームの変更)を視野にこちらにつぶやきを投稿していこうかなと、ほったらかしになっていた記事一覧をちらりと見たら、ほとんどの記事が「下書き保存」だった。文字数が増えると切り上げるタイミングが難しくなる。とはいえ、これではなぁ…

          Twitterからの移行(自分の感覚としてのプラットフォームの変更)を視野にこちらにつぶやきを投稿していこうかなと、ほったらかしになっていた記事一覧をちらりと見たら、ほとんどの記事が「下書き保存」だった。文字数が増えると切り上げるタイミングが難しくなる。とはいえ、これではなぁ…

          ツイッターが使えなくなったら、ついに「いつ使ったらいいのかわからなかったnoteのつぶやき機能」を使うときが来るということかな…(これはどうに、どこに、表示されるのだろう…)

          ツイッターが使えなくなったら、ついに「いつ使ったらいいのかわからなかったnoteのつぶやき機能」を使うときが来るということかな…(これはどうに、どこに、表示されるのだろう…)

          『本が語ること、語らせること』感想文2 お元気でしたか

          久しぶりに会う、という機会が増えたこのご時世。「お元気ですか」「お元気でしたか」というフレーズの出番も増えていることだろうと思う。 会わなかった期間が長ければ長いほど、体調の上下を一言では言い表せなくなる可能性は高い。しかし、たいがいの場合、海青子さんが書かれているように「はい、なんとか」や、無難な「おかげさまで」といったような、包括的な一言で終わりになっている気がする。体調が悪かったとしてもすでに多少なり回復しているのであればあえて言わない場合も多いであろうし、現在進行形

          『本が語ること、語らせること』感想文2 お元気でしたか

          『本が語ること、語らせること』感想文1 はじめに

          図書館というのは、つくづく不思議な場所だと思う。 本というのも、つくづく不思議な存在だと思う。 そして『本が語ること、語らせること(以下『本かた』)』の著者である青木海青子さんとその夫である青木真兵さん(人文系私設図書館ルチャ・リブロの青木ご夫妻、以下「おふたり」とあったら、たぶんこのおふたりのこと)もまた、不思議な空気を纏っていると思う。 「オムラヂの革命児」こと青木さんと「マスク」こと海青子さん、そして様々なゲストが織りなす「オムライスラヂオ」のヘビーリスナーである

          『本が語ること、語らせること』感想文1 はじめに

          パンクで穴あきでも暮らしは楽しい

          これが言いたかっただけだろ!というマガジンタイトルで失礼します。 昨年から奈良県東吉野村のルチャ・リブロの青木ご夫妻と交流させていただいていて、(そのやりとりの中で感じ取っていただいたのか)「話を聞けば聞くほどパンク」「自然に尖ってる」とオムラヂでご紹介いただいて。いやはや、そんなふうに言っていただいたの初めて!と、調子に乗っております。 あ、同回のオムラヂで「なんでもできますね」とも言っていただいたのですが、(言うまでもないことですが)実際にはできないことの方が多いです

          パンクで穴あきでも暮らしは楽しい

          本年も、よろしくお願いいたします

          2022年初noteとなりました。 つぐみBooks&Coffee店主のシノです。 昨年は大変お世話になりまして、ありがとうございました。 つぐみBooks&Coffeeにとって、初めての「1年」でした。1月から12月まで。 結局コロナは収まるどころか悪化する一方で、一周年を目前に様子見休業し、やっと11月頃に落ち着いてきたかと思いきや、年末には県内でクラスター、年明けには全国で増加傾向…… さらに、物価も値上げが続々敢行されており、各業界の厳しさも伝わってくるようです。

          本年も、よろしくお願いいたします

          少しずつでも確実な年輪に

          本日9月7日は、当店のプレオープンから、まる一年にあたります。 改めて振り返ると、当初から想像以上にたくさんの方に気に留めていただき、お祝いしていただき、ご来店いただきました。地元誌やメディア、住宅雑誌に載せていただいたりもしました。想像を遥かに上回る「ありがたさ」に恵まれて、(右も左もわからない上に、何の見通しも立たない状態でてんやわんやしつつ)感謝の気持ちに突き動かされていたように思い出されます。本当にありがとうございます。 今年の9月は、ほぼ一ヶ月休業しているような

          少しずつでも確実な年輪に

          9月の営業予定と昨今の思うところ

          相変わらずご案内が直前になってしまい申し訳ありません。 つぐみBooks&Coffee店主のシノです。 色々な要素において思うところがたくさんあるのですが、現時点では下記のとおりでお願いいたします。 カレンダーの文字が多いので、あっさりとわかりやすい簡素版はこちら。 ご覧のとおりなのですが、カレンダーの右下にありますように、9月の営業日は      9月 25日(土)・26日(日)・27日(月)・28日(火) の、四日間を予定しています。 ほぼ一ヶ月休業状態なので

          9月の営業予定と昨今の思うところ

          5/5イベント② kami/浪江由唯さんトークイベント

          すでにご存知の方もたくさんいらっしゃることでしょう。 kami/(かみひとえ)の浪江由唯(なみえゆい)さんが、『世界の紙を巡る旅』を発売されました。その話題の浪江さんのトークイベントを当店にて開催します! 浪江さんが旅に出発される前からtwitterでご活躍を拝見したり、旅先からのお手紙を受け取ったりと、一方的に存じ上げてはいたのですが、『世界の紙を巡る旅』をつくるにあたって実施されたクラウドファンディングをきっかけに、こちらのイベントを開催できる運びとなりました。 ただ

          5/5イベント② kami/浪江由唯さんトークイベント

          5/5イベント① 光る泥だんごづくり

          おはようございます。 つぐみBooks&Coffee店主のシノです。 告知が遅くなってしまったのですが、きたるGWの5/5に、当店初めてのイベントを開催いたします。 2021年5月5日(水・祝) 佐々木左官さんによる 光る泥だんごづくり ①10:00〜 ②10:30〜 ③11:00〜 ④11:30〜 各回約8名(予約優先) 1個 500円(ピンポン玉サイズ) 会場:つぐみの庭(天候によって、テラスや室内に変更の可能性あり) 大人も子どもも夢中になっちゃう、泥だんごをピカ

          5/5イベント① 光る泥だんごづくり

          2021年5月の営業予定について

          2021年5月の営業予定について

          のである 0号

          こんにちは。つぐみBooks&Coffee店主のシノです。 新年初の投稿ですね。 本年もよろしくお願いいたします。 前々から作りたいと言っていた、当店のフリーペーパー。 お店として、なんだかいい感じのものを作りたいという思いばかりが先立って、叩き台を作ってみたはいいものの「納得いかない!」という感じで放置されておりました。その叩き台自体は、(実は昨年の11月くらいに)なんとなくの形にはなっていたのです。 新年らしく、ここから新しく始めよう!と、思ったのですが、新しく作ろ