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夏が近づいてきたら教師が考える5つのこと


雑談


ここ最近でtwitterやnoteのフォロワーがじわじわと伸びておりまして、届けたいことがより多くの人に届けられるようになってうれしくなっている田鍋です。皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。noteは現時点(7月9日19時半時点)であと2人で100人です。仕方なしのフォローお待ちしております。

さて今回はいつもとテイストを変えて書いてみます。夏が近づいてきたら教師が考える5つのこと。ではいってみよう!

1.何連休とれるか数える


夏休みは教師の特権ですね。いや、厳密にいうと出勤はしていますし、出張や研修なども盛りだくさんです。ただ、「子どもがいない」時は「子どもがいる」時に比べてはるかに有給休暇をとるハードルが下がります。子どもがいる間はむしろ有給なんてとったら「他の先生にも迷惑かけるし、クラスの自習案考えなくちゃいけないし最悪…」という休みを取るのにめちゃくちゃネガティブっていう謎の状況に陥ります。だから、夏休みの間は有給が使いやすく、毎年「今年は〇連休とれたー!!!」と職員室で誰かはつぶやいています。

2.昼ごはんに何を食べるか考える

学校の先生の多くはふだんは給食です。栄養管理も徹底され、決まった時間に完璧な食事(大人には栄養過多)を食べることができます。好き嫌いなんて問答無用で、いやでも食べます。ですが、夏休みは別です。同じ学年の先生と「今日はどこに食べに行く~?」と話す時間が豊かなこと。ちなみにぼくは基本的に若手の先生の学年団が多いので、ほぼ毎日ラーメンをすすることになっています。今年も多分、ラーメン。

3.「今年こそはたくさん教材研究するぞ!」と意気込む


毎年毎年夏が近づくと、「去年はできなかったけど、今年こそは2学期の教材研究をしっかりするぞ!」と意気込む先生がたくさんいます。ですが、気付いたら2学期が3日後とかになっており、「教材研究はあとでもできる!行事の準備よ!」と言って、結局できないのが私たち教師の性分です。(ちゃんとやってる先生、心底尊敬します。)

4.「たくさん勉強するぞ!」と研修に申し込む


夏にはそれぞれの自治体が開催する研修やセミナーが数多く開かれます。多くが参加費無料のものなので、意欲的な先生はどんどん申し込みます。ですが、気付いたら研修だらけの夏休み。休む余地なく…ということも。本人が良ければそれでよしですが。

5.「お盆よ来るな!」と願う


一部の教師の界隈では、お盆までが「夏休み」という言い伝えがあります。つまりお盆を過ぎたら休む間もなく2学期の準備をしなければいけないので、実質、有給を取れるのはお盆まで。私なんかは「7月までが夏休み」と思っています。7月中は「まだ8月も夏休み!」という精神安定剤があるのですが、7月が終わるとマッハで休みが終わります。これわかってくれる人多いんじゃないですか?

このような感じで、わりと全国の先生が夏が近づいてくると考えるであろう「教師あるある」を書いてみました。さて、1つでも首がもげるほどうなずくものがあれば、ぜひいいねをお願いします。

では、明日からまた頑張りましょう!

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