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「桜」探し・・・

気づけば、5月。
桜と言えば、場所によって楽しめる時期が違う・・・。
カメラを持ち、いろいろと撮影初めてから季節や日の出、日の入り時間に敏感になったと思う。
その中で、河津桜の存在を知る・・・。
よく言われる「桜」よりも早く咲くらしい。
色味が濃く、出会ってからこの桜好き!ってなりました。
しかし、気づいてみれば3月中旬ごろ。
カワヅザクラ・・・・涙

桜って、「満開」や「今見ごろ!」ってなると、そこからあっという間に散り始めてしまうイメージであり、長くても1週間くらいがチャンスになるんじゃないかと思っている。
そうすると、じっとしていられない。
計画的に、このタイミングで○○へ行こう!って決めていればいいんだけど、あれよあれよと時は過ぎてします。
休みのタイミングも絡んでくるので、桜のタイミングと休みのタイミングが合うか合わないか、、、、ってな。
となると、「行ける!」って思う日に出陣するのです。
メインにCanon一眼レフを持って行きましたが、ここではライカM240にツァイス ビオゴン35mmF2 ZMで撮影したモノクロ写真をお送りします。

春以外の季節には、遠目で見ていると気づかないけど、春になると遠くからでも色で「あ、あそこにも桜、、、あるんだ」と気づきの時になる。
昨年この場所で見たから、同じ場所へ行ってみよう!と今年にいってみる。
開花の時期を逃したくないんで、がむしゃらに向かってみる・・・。

桜の有名な公園とか場所も良いけど、ふと見かけるところにある「桜」がその周りの景色も入れつつ、撮るのが面白い。
そういう狙いを考えると、やはり咲く季節にならないと、どこにあるのかわかりにくい。
見かけたら、「おおぉつ!」と足を止めてみるのです。

木々に咲く桜も良いですが、地上に咲く桜もいいです。
そう、芝桜。

芝桜!と思って、止めたところにピンポイントでタンポポさんがいてまして、、、タイヤの下敷きになっちゃいました、、、

桜並木というのは、良いものです。
陽が傾き始めたので、ちょっと光が弱いですが、、、影を意識して、パシャっと。

ぐるぐるめぐっていると、「展望・・・」という看板があると寄りたくなるのです。
展望台から眺めるとき、雲一つない晴天よりもちょっと雲があるときの方が好きです・・・ワガママですね。笑

鉄塔を見かけると、パシャっと・・・。
景色の中に電線が写りこむと「あぁぁぁあ~」って思う時が良くありますが、鉄塔があると、電線が景色の一つになる!と思ったのです。

道端にあるベンチ・・・。
桜並木を見つけ、そこで見かけたベンチ・・・。
さすがに古いので、座るのに抵抗がありますが。。。。

畑?と桜景色・・・。
周りの景色を入れながら、、、好きな景色です。
写真としてはイマイチですけど。。。

橋から眺める川も良いですね~~。

有名な公園は「つぼみ」「開花」「満開」「散り始め」など情報が出ていますが、ふと見かけて立ち寄ったところにある桜は自分で見てみないとわかりません。
そんな中で見つけた好きな景色の中にある桜はちょっとした喜びも感じます。
そう思いつつも、今年も桜の季節が過ぎ去っていくのでした。

よし、次はあの場所へ行ってみよう!と思って向かうも、つぼみだと「ちょっと早かったか、、、」となり、葉桜になっていると、、、「タイミング少し遅かったか~」となる、桜探しです。

次は新緑か・・・笑

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