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初日の出をハイクして見に行く (新春目標)そのニ

初日の出を快適に見に行く為に早速リュックのグレードをあげる。
リュック前側にドリンクホルダーと小物入れを付けたい。

ダイソーに行きリュックに取り付けられそうなパーツを選ぶ。
色々頭を悩ました結果、”サポーター”にいきつく。
膝でも肘でもダメ。ふくらはぎ用サポーターがちょうど良い大きさだ。締め付け具合も程よくあり、これならドリンクホルダーになりそうだ。
サポーターを二つ買う。
あと小物入れに使えそうなメッシュポーチ、リュックの肩が痛いので肩を補助する肩パットリュック用を買った。

”早速縫い付け作業開始。ドリンクが落ちないように片側を綴じ、リュックのストラップ紐の通し穴を拵える。サポーターは縫い付けやすく捗る。
”ここのストラップ紐に通す。サポーターで作ったドリンクホルダーはリュックを背負うと、身体の脇の位置にくるように設定。”


ダイソーには他に簡易的なウエットスーツっぽい素材のドリンクホルダーも有りそのまま使えそうだったがストラップ紐を通さないといけないから結局これで良かったのかも。時間はさほどかからず。
段々と思い通りの仕様になっていくリュックを見ると早く試し走りしたくなる。ウキウキ。

”ドリンクを入れるとこんな感じ。よくあるよねトレラン用リュックにも。ドリンクホルダーが脇にあるタイプ。それを真似しました。”
”ここのメッシュポケットはアッシュポーチにしようかと思ったけどラジオ入れにもなる。僕は走る時音出した方が安全だと思うので朝、夜真っ暗い時にあえてラジオを音出して走る。このように顔に近い位置ならラジオも聴きやすいだろう。”


ダイソーに買いに行き縫い付けて夕方には新リュックが出来上がった。後部にはトレラン用ポールも折り畳んで背負えるマジックテープも付けた。

早速試走をしてみる。

19:00だが外は真っ暗い。
気温はマイナス2℃
雪が降ってツルツルな路面もある。
1時間ほど走った。
ツルツルの下り坂で一度転けた。背負ってたリュックが背中を打つ代わりにクッションになり助かった。尾骶骨は大丈夫だったかな?
夜のRUNはやはりこういうアクシデントがある。
山なら打ちどころが悪いと帰って来れない。
あっそうだ。
イマージェンシーシートも買っておいた方がいいな。緊急用の動けなくなった時身体を包めておくやつだ。今思いついた。

そうそう。
縫い付けたドリンクホルダー?!
どうか?って。。
結果、ダメー(ブー👎)だった、、。
やっぱり何事も試して見ないと分からないもんだ。
大きさや伸縮性は良かった。あと歩くと問題ない。
しかし走るとボヨンボヨンと伸縮性が良すぎてヨーヨー🪀のように跳ね上がる。
サポーターはサポーターでももっと硬い生地ならどうだったかな。柔道着ぐらいの硬めな生地なら良かったかも。残念、だがこのサポーターを生かそうと思う。きっと部分部分縫い付けて生地を伸びない用にすれば跳ね上がらないはずだ。
要改良である。
そして顔の近い場所に取り付けたメッシュポケットは良かった。(○)
ここにラジオを入れそのまま走った時の安定感とボリュームを下げてもラジオの声がちゃんと聴こえるところ。走ってもラジオのダイヤルは擦れてチャンネルが変わることもない。

以上。
こうしてまた一歩
初日の出を拝みにいく日が現実に近づいた気がする。

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