見出し画像

10年前のベネチア

イタリアツアーで行った、みんな大好き水の都。
見るもの全部美しかった。

時間なさすぎて、サンマルコ広場の周りをうろうろしていただけだったが。

ぼくが行った時期、アクアアルタという、高潮で島が若干水没する現象が起きていたんですけど、

画像1

わかりにくいけどこんな感じで
板を出してその上を人々が通るんですよね。

なにこれ楽しい〜
苦労してる部分見ちゃった〜

白鳥が必死に足かきしていることを知った時の気持ちに似てる。

で、みんな大好きゴンドラに乗って、家々の間の水路を通る。

画像2

生活で使った水流してるらしく、なんとも言えないにおいがするの〜

おい〜アドリア海の女王〜笑
ちゃんとしてくれ~笑

で、広い運河に出るんだけど

ゴンドリエーレ同士がしゃべりながら操船するもんだから、船同士ごんごんぶつかるの〜

前見てくれ〜頼むわ〜

降りたあとは自由行動になったので、

世界最古のカフェといわれる「フローリアン」で優雅にお茶をキメた。

画像3

2人分のチョコラータですが
1杯でたしか1500円くらい。

やだ~たっか〜美味すぎい〜

そのあとリアルト橋を見てから、路地を目的なくうろうろしたのち、集合場所のサンマルコ広場に戻ろうとするのだけど

道ややこしすぎてすごいのね。

「こっち行くとサンマルコ広場」って看板は至る所にあるのだけど、

いつまで歩いてもサンマルコ広場に出ない。

お店の前を通ると陽気なイタリア人が絡んでくるので(嬉しい)、
エンカウントを避けながら進まなければならず、難易度高い〜笑

などなどいろいろあり、なんとか置いて行かれずにすみました。

ツアー中、ほんの数時間の滞在だったけど、
想像通りだったり、いい意味で裏切られたり、
実際に目で見て肌で感じないとわからない発見がいっぱいでした。

水路から誰かの洗濯物が見えたり、

お店のウェイターさんが歌いながらホウキはいてたり、

集合場所を探して疾走する我々に、「ジャポネーゼー?」てゆっくり声かけてくる暇そうなゴンドリエーレがいたり、

時間の流れがゆるい感じがたまりませんでした。

また行きたい。
死ぬまでには必ず。

つぎはあの老舗カフェで、2000円くらいするサンドイッチ食べるんだ…


画像4

チャオ〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?