ペンギンの展に行った日。
ペンギンの展示を見に行ってきた。
ここで話した対症療法の第一弾としてペンギンの絵がたくさん飾ってあるらしい美術展に行ってきた。
以前行ったことのある美術館だったので少し前から気になっていたラーメンを食べてから、のそのそと向かった。
到着してびっくり。
すごく賑やか。いわゆる美術館というよりも気軽に行けるギャラリーという感じが強く、子供でも楽しめる内容だったからか、入り口からびっくりするほど騒がしかった。
正直そこで心が折れたが、展示の日数が限られていたのでもしかしたら展示室の中は静かかもしれない、と微かな希望を持ってチケットを買って入ってみた。
展示室内も同じか入り口以上に騒がしく、完全に気が散ってしまった。
一旦ペンギン以外の展示室に入って落ち着けてからまた挑戦してみた。
イラストが描かれる過程の動画があったり小さなサイズのペンギンがたくさん飾ってあったりと展示内容そのものは面白かった。
なんとか一通りみてみたけれど、気が散っていなかったらもっと違っていただろうな、と少し残念に思った。
家に帰ってから気づいたのだけど、うるさいだけならイヤホンのノイズキャンセリングを活用すればよかった。
もう到着した瞬間から気持ちが後ろ向きになり過ぎてぜんぜん生産的な思いつきがでなかった。
今後、美術館に行く機会が複数あるので次回以降はノイズキャンセリングを試してみようと思う。
ペンギンは、可愛かった。
タイトルの付け方がよかった。
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