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日系大企業で働く20代社会人が、外資系スタートアップで社会人インターンに挑戦するまで。

初めまして。この度社会人インターンとして、25holdingsに加わらせていただくことになりましたMinoriと申します。

現在社会人3年目で、普段は不動産会社の人事部にて採用担当をしております。今回の記事では、そんな私がなぜ社会人インターンとして25 Holdingsに加わらせていただくことになったのか、その背景をご紹介させていただきたいと思います。

普段勤務する日系大企業では絶対に得ることができない、唯一無二の環境だと感じて応募した25Holdingsのインターンシップ。インターン開始から1週間足らずですが、その予感は早くも確信に変わりました。

なぜ唯一無二と感じたのか。そしてどんな業務をこれから担当していくのかを、自己紹介を交えながら投稿させていただきます。
スタートアップの中でも非常に希少な環境下で経験を積み、ご自身のキャリアに活かしたいと考えていらっしゃる方に、ぜひお読みいただけると嬉しいです。

1か月本業を離れて、「社会人インターン」の道へ

インターン参加のきっかけは、現職の不動産会社における「グローバル研修」という研修プログラムでした。本研修は、主に入社3年目社員を対象にし、国際社会で通用する英語力やビジネスセンスを磨いて、海外展開のさらなる拡大を担うグローバル人材を育成することを目的としています。そのプログラムの1つに「英語を使用した、リモートでの社会人インターン」がありました。

社会人インターンの形は様々で、本業と並行しながらインターン先に週数回勤務する形態や、本業を完全に離れて期間中はフルタイム勤務する形態などがありますが、私の場合は後者が選択できました。そのため、4週間本業を離れて、多様な方々とともに異業種の就業体験ができることに魅力を感じ、インターン参加を決断しました。

「ここしかない!」インターン先を即決断できた3つの理由

インターンに参加する決断をしたのちには、インターン先企業の選択が待っています。20ほどの企業が並ぶ中で、私はぜひとも25Holdingsで働きたいとすぐに決断し、面接を組ませていただきました。
その決断の理由は大きく3つあります。

①環境が唯一無二であること

1つ目の理由は、普段勤務する日系大企業では絶対に得られない環境で経験を積めるという確信が持て、数あるスタートアップの中でも特にその環境が唯一無二であると感じたためです。
唯一無二の環境とは何か。

まず、少数精鋭であるということです。社員さんとインターン生を合計しても10名に満たず、業務委託の方も入れても10数名の規模の環境です。社内のメンバーどうしの風通しもよく、想いを一つにミッションを掲げて取り組んでいらっしゃると感じました。実際にインターン開始後、社員さんお一人お一人のお顔とお人柄までわかる距離感や、全体でそれぞれの業務把握を細かくされている状況に驚かされるばかりでした。

また、想いを一つに取り組まれている一方で、社員の方の多様性にも驚いています。人事業界やCS業界のプロの方、現役獣医師の方など、皆さんのこれまでの経歴はまさに十人十色。そのバックグラウンドの違いが、サービスや商品の幅広さにつながっているのだと感じており、自身にとっても新たな価値観に触れられる貴重な環境であると捉えています。

加えて、シンガポールに本社があり、本社スタッフとのやり取りもあるグローバルな環境であること。それに加えて少数精鋭であるからゆえ、本社との連携もスピード感を持ってできることもまた魅力に感じました。

さらに、ペット業界という身近で自分事化して考えられるジャンルを扱っていること。ユーザーを自分に置き換えることができるとニーズを捉えやすかったりと、業務に取り組みやすくなると考えており、4週間という短い期間でも、自分の意見を持ってアウトプットに反映させやすいのではないかと考えました。

以上の要素をすべて満たす環境は、どこを探しても25Holdingsにしかないのではないかという想いは、インターン開始後に確信に変わりました。客観的な視点から、唯一無二の環境がここにはあると自信をもってお伝えできると思っています。

②以前から興味のあった「ペット業界」に携われること

幼少期から多くの犬猫とかかわり、愛着を持っていました。そのため、いつかは動物にかかわる仕事がしてみたいという思いは、子供のころから自然と抱いていた感情でした。別業界に就職したものの、異業種での就業体験を積めるとなるとその思いが再燃し、これを機に憧れの業界に飛び込んでみようと考えました。

③今後のキャリアに活かせる「マーケティング業務」に携われること

自身の現職である採用業務において、学生に対しての企業ブランディングにかかわる機会があり、マーケティングの知見がいかに大切であるかを身をもって感じていました。現職の不動産会社の業務でも、常にターゲットが何を求めているのかを考え、共感していただけるような不動産商品開発およびマーケティングが必要不可欠となってきます。そのため、商品のカテゴリーは違えど、25Holdingsでの業務を通して身につけられるマーケティングのセンスは、今後のキャリアに活かせると考えました。

「4週間の盛り沢山のインターン内容」

現在インターン開始から日が浅い段階ではありますが、4週間の社会人インターンの業務内容についてもご紹介いたします。
初週は「ペットハピネスチーム」にて、CSの業務を行い、各商品の理解やペットペアレンツの皆様への理解を深め、「ペットと人間の生活をより密接なものに」という理念がどのように体現されているのか、お客様に一番近い所から学ばせていただきました。
2~4週目では、日本・シンガポールの両市場に対する既存商品のリブランディングおよび販売戦略立案を検討していきます。検討にあたっては、主にCountry Managerである新治さん、商品開発ご担当の現役獣医師の原さん、そしてシンガポール本社勤務のMagさんと連携しながら進めていく予定です。
今まで経験したことのない分野におけるマーケティング業務、かつ多様なバックグラウンドの皆様との協業となりますので、不安な部分もあります。ただ、非常に貴重な経験となることは間違いないので、自身ができることは全力で取り組み、新しい知識・観点を吸収しながら、社会人人生の糧となる4週間にできればと思っています。

私がなぜ社会人インターンとして25 Holdingsに加わらせていただくことになったのか、その背景を自己紹介も交えながらご紹介させていただきました。
今回の記事が、現職のキャリアに活かせる経験を、環境を変えて積んでいきたいという方や、社会人インターン先を実際に探している方の参考になっていましたら幸いですし、環境を変えて挑戦をすることの価値そのものをお伝えできていると嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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