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Webの世界で生きてきた人が「キャットフード生産者の想いを届けたい」と感じたわけ

みなさん、こんにちは。25Holdingsコミュニティマネージャーの岩崎です。
先日2020年6月30日に、キャットフードブランドNAMAの日本ローンチ第1段として、国内製造、単一素材、無添加のおやつが発売されました!
猫3匹と暮らす私個人的に待望のローンチです(笑)

今回は、NAMAの日本ローンチを担当した川辺さんことBettyさんにローンチに至るお話を伺いましたので記事にしてお届けします。

私自身、オンラインではありつつもBettyさんの様子を近くで見ていたつもりではありましたが、商品に込められた想いに感動し、話を聞きながら、「こんな人に愛猫の食事を考えてもらいたいとずっと思っていた…」と目頭が熱くなりました。

誰もが知るWeb系の企業で様々な商品のグロースや代表サービスの運用をされるなど大きな数字を扱ってきたBettyさん。
そんな中、NAMAの初購入、初めての“1”の数字に感動し、改めて1つの商品には多くの人の想いが詰まっていることを実感したBettyさんのローンチまでのエピソード。是非ご覧ください。

対象が人間からペットへ変わった新しい挑戦

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はじめまして。
25HoldingsでキャットフードブランドNAMAの日本ローンチを担当した川辺ことBettyです。まずは私の自己紹介からしますね。
私は早稲田大学卒業後、新卒でサイバーエージェントに入社しました。メディアプランナー、UXディレクター、子会社立ち上げ、法人営業などを経てベンチャー企業へ転職。国内最大級の料理動画メディアにて動画ディレクターやプロジェクトマネージャーを経験後、独立しました。

その時、25Holdings日本支社代表の藤田さんからペットフードブランドの立ち上げのお誘いを受けました。
正直なところ、これまでやってきた領域とは全く異なる分野ですし、自分にとって大きな挑戦になると感じました。
しかし、藤田さんは私個人の人生に軸を置いてお話をしてくださいました。
そして、そんな藤田さんが本気でグローバル規模のペットケアブランド企業を作っていきたいと夢を語る姿に心を動かされ、25Holdingsにジョインする決意をしました。

猫と暮らしたことない私がこだわりのキャットフードを考える

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私は猫と一緒に暮らしたことがありません。
このおやつを作るにあたっても、キャットペアレントが当たり前に知っていることも全く分からず、はじめてのおつかいのような状態でした。しかし、家族であるペットの健康のため、より良いものを作っていくことに意義を感じました。

私自身、食のメディアの経験も長く、個人でもスパイス研究家として活動するほど食への興味が深く、探求心があります。そのため、キャットフードをゼロから作る中で、対象は変わっても「こだわりの食品を作っていきたいという想い」が込みあがりました。

そして、これまでの私の食に対する興味が、キャットフードでも通じると感じたことが今回のNAMAローンチでもありました。例えば、猫の肥満用のキャットフードはどのように作ったらいいのか考えていた時のことです。
ある製造者さんに、「カロリーを減らすしかない」とご意見をいただき、私は違和感を覚えました。

・単純にカロリーを減らせば良いのだろうか。
・人間と同じように、猫もダイエットをすればストレスが溜まり、便秘になるから食物繊維を補うべきでないのか。
・食べ応えを加え、満腹中枢を刺激するという考えもあるのではないか。

その後、実際に猫の栄養について研究している大学教授にお話をお伺いしたり、キャットフードに関する論文から情報を得たりする中で、自分の仮説に対する答えが見えてきた部分がありました。
この出来事から、人間の食に対しての知識や探究心は、ペットフードの開発にも生かしていけると感じ、少し自信がつきました。

売上では小さな数字が、私には大きな気づきをくれた

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6月30日にキャットフードブランドNAMAから猫のおやつが無事ローンチされましたが、実は、販売開始してからの数日間、注文が全くありませんでした。ローンチに集中する中でその後のマーケティングに時間が割けていなかったことが原因です。

どうすれば注文をいただけるのか私自身がこの状況に悩んでいた時、藤田さんやPawMadeのマーケティングで試行錯誤をしてきた平野さんをはじめ、全社員のみなさんがNAMAの初注文に向けて協力をしてくれました。

そして、初注文を実現しようと一丸となって動きだした数日後。
NAMAの商品を初めてご購入いただくことができました。購入していただいたお客様には、「自分の手で商品を届けたい!」と思ったほど感謝と喜びのあまり涙が出ました。

NAMAのために行動してくれた25Holdingsのメンバーには感謝しきれません。

これまでのWeb系の企業では、新規キャンペーンの立ち上げや既存サービスのグロースに関わってきました。そこでは「このキャンペーンで売上を数百万、数千万。ユーザー数を何千、何万人にする。」と比較的大きな数字を扱ってきたのですが、今回の購入は1件。売上にしたら数百円です。それでもこんなに心が動かされたことに私自身も驚き、それは新しい体験でした。

なぜ1件の購入に心がこんなにも動かされたのか

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振り返ってみると、私の心が動いたのは、この商品に対して強く誇りを抱いていたことの現れだと感じました。
それは、これからお話しする2つの出来事がきっかけで生まれたものです。

1つ目は原産地を訪れたこと。
NAMAのおやつ製品に使われている魚の原産地である静岡県は、偶然にも私の出身地でした。そのため、幼いころから静岡県の焼津市はカツオやマグロが有名であることは知っていました。
しかし、その実情は理解していませんでした。今回初めて漁港に赴き、魚が水揚げされるところから、節が作られ、製品化されるところまでを取材させていただき、そこに携わる多くの方々の存在を知りました。

現場で感じた「漁師さんの熱意」、「良いものを選定しようというセリの熱気」、「捌く、蒸す、乾かす、削るといった加工の大変さ」、「袋詰めの丁寧さ」…直接足を運ぶことで多くのことを知ることができました。

日本人の食を古くから支えてきた「カツオ節」の製品づくりにプライドを持ち、時代とともに変化する食文化の中で「カツオ節」という伝統食品を深く追求しつつも、新たな付加価値を生み出すことで新しい素材として提供する。

そんな生産者の仕事に対する誇りを目の当たりにできたことは、NAMAのブランドコンセプトを考えることから商品説明の細かな表現にまで大きくつながりました。

もう1つは、ゼロから初購入までのプロセスで多くのメンバーに関わってもらったこと。
25Holdingsにジョインする以前にもWebサービスや新たなキャンペーンなど商品を立ち上げたことはありましたが、今回のようにゼロから責任者として立ち上げることは初経験でした。
商品企画、コンセプト立案、Webページ設計、マーケティング、梱包、商品の発送、購入者様へのメールまで全てに携わったことで、全体像を認識することができました。そのことで、これまでの私が携わっていたことが大きな仕事の中のがほんの一部だと感じられました。NAMAの発売を経験することによって、多くの人々と協力し合ってお客様に商品を届けている、ということを強く実感しました。

この2つの出来事を通じて商品に対する誇りが生まれ、初購入の形になった時に全ての人への感謝の気持ちが溢れて涙が出たのだと思います。


商品と共に人の想いを届けたい

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今回のNAMAのローンチから初注文までの出来事を通じて、25Holdigsの私たちが届けるのは「商品という物だけではなく、こだわりある商品と共に“人の想い”を届けること」と自覚することができました。

NAMAは、猫とキャットペアレントに寄り添い「猫を笑顔に、健康にしたい」そんな願いを持って生まれたブランドです。
ブランド名は日本語の「生」に由来しており、素材にこだわった、透明性の高い、純粋なブランドでありたいという意味を込めています。

焼津港から、素材にこだわったお魚のおやつを皆様に。
かけがえのない愛猫たちに、豊かで健康的に過ごしてほしいから。
国内製造、単一素材、そして無添加のおやつを作りました。

初のご購入以降、おかげさまで複数の方にご購入をいただけるようになってきました。
お届けする中で、猫やキャットペアレントの方の新たなニーズも見えてきています。

今後は、焼津で取れた新鮮な魚で作られた猫のおやつをもっと多くのお客様にお届けしたいすることはもちろん。
猫やキャットペアレントの様々なニーズを受け止め、よりよいものを作っていく…そんな新しい挑戦を今から楽しみにしています。

NAMA公式HP
To Make Cats Happy and Healthy
https://perromart.jp/pages/nama-story

25Holdings 日本支社HP
Building the Pet Care Brands of the Future
https://jp.25holdings.com/


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シンガポール生まれのペットケアブランド企業です。「ペットと人の生活をより密接なものに」をミッションにより良い商品をお届けします。日本オフィスは2020年から展開したばかり。全てゼロからの立ち上げの連続ですが、そんな私たち25Holdingsの日々を記録と共にnoteで発信します。

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