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動物と暮らす。 Vol.29
こんにちは。
perromart.jp 獣医師スタッフの原 駿太朗です。
今週は少し前から何回かに分けて考察してきました、「ペットとの避難方法」についてです。
今回で、いったん最後のトピックになります。
ポイント③避難所ではどう過ごせばいい?
避難所ではたくさんの人がそれぞれにスペースを共有しながら過ごすことになります。
当然、動物が苦手な方、アレルギーがある方などもいらっしゃるはずです。
そんな中で一緒に過ごしていくためにはその方達に不快感を与えない過ごし方を考える必要性はでてきますね。
そのため、避難所の中で常にペットの生活スペースをコントロールできる様なサークルもしくはリードなどは必要な道具になってきますね。
ただ、これは「同伴避難」の場合のお話。
実はこの避難所によっては、そもそも一緒に過ごすことすらできない場合もあるのです。
それが「同行避難」と呼ばれる避難形態。
この場合、避難所までは一緒に行くことができるのですが、その後はペットと別々で過ごすことになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1650640592213-i33nx8iMPX.png?width=1200)
その際は、それぞれのスペースにケージが備え付けられているケースもあるようですが、持参したそれぞれのケージで過ごすことになることも多いようです。
比較的長時間過ごすことになってもペットが不快感を持たずに過ごせるだけの広さ
写真の様に木枠でそれぞれの場所が確保されていないこともあるので積み重ねられたとしても形を維持できるだけの形状の強さ
こういった条件を満たせるケージをひとつ準備しておけるといいですね!
最後までお読みくださりありがとうございました。それでは、また来週。
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