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動物と暮らす。 Vol.32

こんにちは。
perromart.jp 獣医師スタッフの原 駿太朗です。

先週はブログの更新が出来ず、申し訳ありませんでした。


実は私…。



出張で海外に行ってきました!


行き先はドイツのニュルンベルグ。
目的は世界最大規模のペット用品の見本市である『Inter Zoo』に参加するため。

コロナが世界中で流行して以来約3年間、全く海外に出かけていなかったので仕事とはいえ元々外に出かけることが大好きだった自分にとってはとてもワクワクする出来事でした。

  • 世界中からどのような斬新なアイデアの商品があるのか?

  • 世界のペット市場の「トレンド」とは?

  • 商品開発としてどんな商品を作っていきたいと思ったか?

Inter Zooで感じたこういったことはまた改めてまとめたいと思います。

今日は私が滞在していたドイツのニュルンベルグという街について少しご紹介したいと思います。

ニュルンベルグはドイツ南部バイエルン地方にあり、同地方ではミュンヘンに続く2番目に大きい街として知られています。

ニュルンベルグ裁判や画家のデューラーなどでよく知られるこの街。

中世の雰囲気漂う本当に素敵な街でした。

この街は世界でも特に有名なクリスマスマーケットが開かれる街としても知られています。

ドイツ人はヨーロッパの中でも特に合理的かつ制度に対して厳格な民族であると知られています。

この「合理的」という言葉をとても肌で感じたことが出張にありました。

それはドイツの地下鉄。

上の画像は拾ってきた画像ですが、ドイツの地下鉄の駅の改札は本当にどの駅も券売機と少し奥に切符に使った日時を印字する小さな機械があるだけ。

ほとんどの駅が無人駅なんです。

「え?そしたら無賃乗車し放題じゃない?」
という声が聞こえてきそうですが、そうではないんです。

電車内には覆面警察官が乗っており、ランダムに切符の提示を求められます。
その時にしっかりと印字されたチケットを持っていなければ、その場でなんと60ユーロ(約¥8,400)もの罰金が…。

決まりを守らない人には大きな罰則を与えることで、合理的に省人化していくこういった仕組みは「日本の当たり前」の中で生きている私にとってとっても刺激的でした。

滞在中、一度だけ夜の地下鉄で覆面警察官が切符の提示を求めている場面に遭遇しました。

その時は自分が悪いことをした訳でもないのに本当に肝を冷やし、こういった規則が極めて効果的に人々に働いていることを実感しました。(もちろん、切符は買っていましたが。笑)



最後までお読みくださりありがとうございました。それではまた、来週。

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