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(線画なしの)グリザイユ画法は難しかった…


迷ヒ込ム

こんにちは、よるつきです。

物語がなく、ふと浮かんで描いた絵は特にタイトルをつけるのがとても難しいですね。
そうでなくても苦手なので…。

タイトルのお話。
グリザイユ画法というものに挑戦してみました。

グリザイユ画法…
グレースケール(灰色)の濃淡で陰影を描き、あとから色を乗せていく絵の技法のこと。

そもそも光源を意識した立体的な塗りが苦手なのにどうしてまた…という感じなのですが、そのうち挑戦してみたかったという気持ちもありつつ何より線画を描くのがめんどうに思えて、「線画なし」「イラスト」「描き方」とかで検索して出てきたやり方を試してみたわけなのです。

結果、グリザイユ画法で大体の塗り完成後、線画を描き直すという余計大変な作業に…。

振り返って考えるとグリザイユ画法自体じゃなくて、線画なし(下描きのみ)で、というところがそれと合わなくて難しいと感じたんだなぁと思えてきます…。
パッと見、いつもと変わらない様な塗りになっているし…。(ライティングは置いておいて)

一つよくわからなかったのは、色をオーバーレイで乗せるという事。
色味調整にはよく使いますが、着色…?
案の定、思った様にいかなくていつも通り「普通レイヤー」で着色しグレースケールで描いた陰影を「乗算レイヤー」で乗せるという…ん?
よく考えたら結局塗りもいつも通りのレイヤーの使い方では………あれあれー_(:3」∠)_

なんちゃって画法でした。

個人的には線画なし(下描きのみ)は塗ったり削ったりの厚塗り風の塗り方が自分に合っているのかなと思いました。

ちゃんとした?グリザイユ画法はまた別の機会に再挑戦しようと思います。


ここまでお読みいただき
ありがとうございます。

それでは、また。

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