講義9 保育士として子どもがお友達ともめた時、どうする?

講義9 保育士として子どもがお友達ともめた時、どうする?
子ども同士のトラブルの対応は、保育士が一番対応に悩む事の一つではないでしょうか。そのような場面に直面すると、新人の保育士はどうしていいのかわからず、オロオロしてしまうことも少なくありません。
では、子ども同士のトラブルが起きた場合は、どのような支援が保育士として正しいのでしょうか?
みなさんが誰かと喧嘩をしたとき、第三者が居たとすると、その方にどうしてくれると嬉しいでしょうか?
もちろん、状況にもよりますよね?!どちらが悪い!ということをまず第三者の方が判断するのではないでしょうか。その判断に基づいて、それぞれにどういった対応をするのか、どう説明したり声掛けをしたりするのかを考えることになると思います。

ただ、これから成長発達する子どもの場合、”自分が悪い!”ということに気付けていない場合がよくあります。自分が悪い!と本当に思えていないのに、第三者の保育士から『あなたが悪いので相手の子に謝りなさい!』と言われても、納得出来るものではありません。ではどうすればいいのか?

講義9ではそういう子ども同士の様々なトラブルが起きた時、保育士としてどのような対応が望ましいのかを一緒に考えていけたらと思います。

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