老けて見える人、若く見える人の大きな違いは○○にあった
どうも
にし予防整体院の西口幹大です。
私は、病院勤めのため、主に70〜90代の高齢者のリハビリをしています。
その中で感じることは
高齢者の中には90代でも70代に見える方もいれば、70代で90代に見える方がいること。若く見える方には、「90代には見えないですよね。素晴らしい」と褒めるわけです。
ところで、皆さんも年を重ねても若く見られたいですよね。
私が思う若く見えるは、化粧や身に付けるもので若く見えているのではなく、肌質・体型・姿勢・表情・雰囲気・メンタルなど人そのもの(素材)が若いということだと思います。後者の方が本質的だと思います。
最近では、「素材美」「ナチュラル」「自然美」といったワードもテレビや本、ネットでも聞かれることが多いように感じます。
今回は、「老けて見える人と若く見える人の大きな違い」についてお伝えしていきます。
過去の投稿と重複する部分もあるかと思いますが、是非お付き合いいただきたいです。
では、いきましょう。
結論から言います。
老けて見える人→自律神経が乱れている
若くみえる人→自律神経が整っている
自律神経が整うとどんなメリットがある?
・胃腸の調子が良くなる
・栄養素を十分に吸収できる
・肌や髪質が良くなる
・質の良い睡眠がとれる
・ストレスをためにくくなる
・筋肉がほぐれ姿勢が整いやすい
・イライラ、不安が少なくなる
自律神経が乱れている場合は逆のことがいえます。
このように自律神経が整うと若く見えるメリットがたくさん手に入れることができます。
そして、相手に対して「若い」「元気」「美しい」「きれい」といった印象を与えるのです。
自律神経が整うと若くみえる理由
理由は、血流が良くなるから
血液は、酸素、栄養分、老廃物、ホルモンなど全身に様々なものを運んでいます。
そして、体内では必要なもの(栄養)を吸収し不必要なもの(老廃物)は排出しているのです。
もし、交感神経の高ぶりにより血液の流れが悪くなるとどうなるでしょうか?
全身への栄養素は行き届かず、老廃物は体に滞ってしまいます。
これが老ける原因です。
見た目が若い人の共通点は、自律神経が整ってることなのです。
たしかに、若く見える方に話を聞くと、生活習慣の乱れが少なく、適度な運動やメンタルケアができている方が多いように思います。
自律神経が整う生活習慣が送れているのです。
見た目だけでなく心体の不調が少ないのも特徴ですね。
さらに人を思いやったり、気遣えるなど心に余裕のある方が多いように思います。
血流を良くして若返りましょう
血流を良くするためには、交感神経の高ぶりを抑えることが必要になります。
そのための方法はいくつもありますが
私がオススメする簡単に整える方法は
有酸素運動
ランニングやウォーキング、登山などの有酸素運動をされている高齢者は若く見える方が多いと思います。心身の不調も少ないです。
有酸素運動の詳細は、前回の投稿「慢性的な腰痛、肩こりは自律神経が大きく関係している」をご覧ください。
まとめ
・若く見える人:自律神経が整っている人
・血流が悪くなると全身に栄養がいかない+老廃物が滞る→老けて見える
・自律神経を整えることで若くみられる+心身の不調が整う
・若さを手に入れたい方は有酸素運動が効果的
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
若く見られたいとは言え、年齢を若返させることはできません。人間である以上老化は避けれません。しかし、実年齢より若く見せることは可能です。
老化現象により見た目を気にされている方
自律神経を整え本質的な若さや美を手に入れませんか?
では、またお会いしましょう。
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