病気になる人は足し算が多い
どうも
にし予防整体院の西口です。
私が10年間医療機関に勤めてきて感じたこと。
それは、「病気になる人は足し算の方が多い」という事実
ここで例を挙げ、足し算について考えてみましょう。
〜デスクワークにより腰痛で悩んでいる女性〜
彼女は、常に腰痛を抱え、時々ぎっくり腰で動けないことがありました。
また、腰痛に悩まされてから夜間も寝れないことが度々ありました。
そんな彼女はこのような対処方法をとっていました。
腰痛がある時に痛み止めを飲み、仕事中はコルセットや湿布を貼り、夜ねれない時は睡眠薬を飲む。週に1回接骨院に通い電気をあて、痛みが強くて動けない時は病院で注射を打つ。
皆さんはこの状態を良いと思いますか?悪いと思いますか?仕方がないと思いますか?
私は良くないと思います。
なぜならたし算をし過ぎているから。
痛み止め+湿布薬+睡眠薬+接骨院(電気)+病院(注射)
たしすぎです。しかも根本的に良くなっていない。医療費もかかりすぎです。
なぜいけないのか?
それは腰痛の原因に対して的確なアプローチが何もされていないから。腰痛という症状に対してその場しのぎの対処をしているからです。その場しのぎは腰痛を蓄積させどこかで爆発します。
もし、自分で腰痛にならないためのデスクワークの姿勢、腰痛を防ぐ運動、生活上の注意点を知れば解決出来ることないですか?
これこそが本質的な考え方だと思います。
引き算
ただ、今の日本人はたし算が大好きです。
皆さんお気づきだとは思いますが
湿布を貼って良くなりますか?
痛みを止めや注射で痛みが根本的に良くなっていると思いますか?
私は湿布や痛み止め、注射、電気を全否定はしません。なぜなら、その場をしのぎたい方には効果的だから。一時的に楽になることも大切だからです。
このような方はたし算をやめましょう!!
・薬や注射に頼りたくない
・病気になりたくない
・根本的に痛みをとりたい
・仕事を長く続けたい
・家族と楽しい時間を過ごしたい
・趣味を楽しみたい
・夢を実現したい
・病院に通いたくない
たし算を引き算に変えることが健康への近道なのです。
私は、この引き算をするためのお手伝いをしています。
・痛みの原因を知る
・自分の姿勢や動きの特徴を知る
・自分に必要な運動や生活習慣を知る
・痛みをとる施術を受ける
今回は腰痛を例に挙げましたが。頭痛、肩こり、膝痛などでも同じこと。
最後に
病気にならないためにも、たし算だけでなく引き算を取り入れてみませんか?
では、また
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