1000人全員に刺さるはずがない、1人に刺さるものを!
先日始まったお店の学校。
わたしには程よい緊張感と、憧れの講師陣と共に学べる楽しさとで、いまだに興奮しているような感じです。
ヒラクさんの講義中の言葉。
そもそも、1000人いたら、全員が興味を持つものなんてないのだから、そのうちの1人に刺さるものを考えた方がいい。
多分、こんなニュアンスのことを言っていたと思う。
うちのお店で取り扱っている商品は、どちらかと言うとマイナーなもの。
いや、マイナーではないんだけど、個人の店で買う商品かと言われると、多くの人にとっては違うのだと思います。
実際、味噌や甘酒を醸造元に直接買いに行く人って、ごく少数なんじゃないでしょうか?
皆さん、どうですか?
日常生活で、味噌を買うために、味噌蔵に直接行ったことってありますか??
一つのものが欲しいが為に、一つのお店に行く…と言うのは、ちょっと面倒くさいですよね。わたしもそうです。
美味しい卵が売っているお店に、卵を買うためだけに行くのは少しハードルが高い。用事で家を出たついでなら行けるけど、卵を買うためだけに行くのは足が重い。
そんなところからも、『みんなきてー!』と大声で叫ぶよりも、行こうかな?と思っている人に、『お待ちしてますー!』と声をかける方が反応が良いですよね。
そうやって、行こうかな〜?と迷う人に、『よし!行こう!』と思ってもらえるようにするには、どうしたら良いのでしょう?
たった1人の人に刺さるものとは?
うちの場合はなんだろう??
24koujiya に来ることを目的としてもらうには、どうしたら良いのでしょう?
ちなみに、わたしが大好きなお店に行く時は、純粋にあの場所に行きたい!あのお店の空気に触れたい!と言う感情が先で、その後に、あのパン買いたいな〜とか、タオルの在庫があれば買おうかなぁ〜とか、そう言う実用的なことは後のような気がしています。
。。。
う〜ん、なんかちょっと違うな。
実用的なこと(これを買いたい!あれが必要!なんてことを)を。ずーっとひたすら思い続けていて、タイミングを待っているだけ…の方が正しいかも。
だとしたら、24koujiya(にしこうじや) がそんな存在の店になる為には??
なぁんて、いろいろ考えても、正直よくわからない!笑
だけど、こう言うことを死ぬほど考えて→行動!が大事なのだと、改めて思ったのです。
やるor DO(ヒラクさんパクリ)でやるしかない!やってみるしかない!
とりあえず、動く。どんどん動いてみる。
1人にズキュンと刺さることを信じて。。。
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