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番外編!こうじ水の後処理どうする問題。

あんなに無関心だったこうじ水にハマってしまったわたし。

昨日より、再び飲み始めて、早速するするスッキリ!(わからない方は前回の記事をどうぞ)


さて番外編。

利用したこうじの後処理どうする問題。

1回で処分するには勿体ない。
2回使うと、味がいまいち。
3回目となると、もはや味もせず、効果の程もあるのかどうか。


巷では、ごはんを炊く時に入れるとか、
スープに入れるとか、色々なアイディアが出ていますが、

個人的には、お風呂に入れるのが一番良いかなと思います。


理由は、シンプル。
あまり美味しいものではないから。(←超個人的な意見です。)


とはいえ、勿体無い精神で、試しに、でがらしの麹を、甘酒に仕込んでみたのですが、、、

あまり美味しくなく仕上がりました。(まずいとは言いたくない)


結論。

こうじ水として、任務を全うしてくれたのだから、事後のこうじは無理に食さなくてもいいんじゃないかと思います。

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ただ、捨ててしまうのが勿体ない気持ちはとってもわかります。


もちろん、わたしもそう思うタイプなので、事後のこうじで作ってみたうっすーい甘酒は食さず、すりつぶして甘酒パックとして顔面に塗りたくって利用してみました。

…が!『排水溝詰まるのでは?』と怖くて、それからはやってません。


そんな方におすすめなのが、お風呂に入れるというもの。


と言うのも、ご縁があって、京都の銀座湯という銭湯でうちの麹を使った『こうじ風呂』なるものに入らせていただいたのですが、これがめちゃめちゃ滑らかで保湿性が良かったです。

クタクタになった麹を食すのはちょっと…という方は、ぜひ、最後にお風呂に一緒に入ってから処分してあげてください。


念の為、ここだけはご注意を!

一応、麹屋としては、毎日お味噌汁は飲んでいるし、甘酒だってほぼほぼ毎日飲んでいます。
だけど、どちらもグビグビ飲むにはちょっと大変で、その点、こうじ水は『水』なのでさらりとして飲みやすいのかなと思います。

熱くなってきたので、熱中症予防にもなりますしね。

ただ、外出時に持ち歩くのはダメ、絶対!

冷蔵庫に入れていても、時間が経つと乳酸菌が優位になるんでしょうね。少しづつ酸味を帯びてきます。

飲み切る量をその時に作るのが一番で、あくまでも冷蔵庫保存が基本です。

どんどん変化する味を楽しむのも発酵の楽しみですが、飲めるor飲めないはもちろん、飲むor飲まないもご自身の判断を大事にしてくださいね。


以上、現場からでした。

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