”発信する勇気”という本を読んで③

今回は末吉宏臣さんが書かれた ”発信する勇気”という本を読んでの個人的感想 Part 3を書いていきます。

あなたは自分に自信がありますか？

私は子供の頃から自分に自信がありませんでした。

そんな自分が嫌で、変えたくていろんなことを試してみましたが うまくいかず、そんな自分を責めて さらに落ち込んで 余計に自信を失くす
という負のループに入っていたような気がします。

今 こうやって発信しているのも、「自分なんかが発信なんかして意味あるのか？」と思いながら発信しています。

この ”発信する勇気”という本には「そんな自分でも発信してもいいんだ！」
そう思わせてくれることが書いてあったのでご紹介したいと思います。

数多くの研究により、「本当に優秀な人ほど自信がない」という結論が導きだされています。
言い換えると、素晴らしいものを持っている人ほど、勇気が持てないということです。

出典：末吉宏臣（著 ）”発信する勇気”

このように書かれてありました。

まさかの”本当に優秀な人ほど自信がない”という衝撃の事実です。

自信がないのに優秀？？
つまり自信がない私は優秀ってことでいいのか？？
という素敵な勘違いをしてしまいそうです（笑）

そして続けてこのように書かれてありました。

あなたは自分に自信がありますか？
もし発信することに怖さを感じ、勇気が出ないとしたら、実はそれこそが GO サインかもしれません。
私は発信するたびに、「自分には価値がない」と1,000回思いましたが、1,001回「それでもやってみよう」と思い直しました。
本書の原稿を書いたときも、不安でうなされながら目を覚ますこともあり、書いては止め、書いては止めを繰り返しながら、ようやく書き上げることができました。
完成したあとも、悲しいことに何回読んでもつまらなく感じます。

出典：末吉宏臣（著 ）”発信する勇気”

こんな素晴らしい本を書かれた 末吉宏臣さんでさえ このように感じておられたことに驚きました。

失礼な話かもしれませんが、私は末吉さんのことを知らずに たまたまAmazonでこの”発信する勇気”という本に出会うことができました。

別に発信するための本を探していたわけではありませんでしたが、このnoteを初投稿したあとくらいに たまたま見つけることができたんです。
今 考えると、引き寄せの法則が働いていたのかもしれません。

そして、試し読みができたので読んでみたら 続きが気になって購入した という経緯があります。

この”発信する勇気”という本は
発信したいけど発信できない人のための本でもあるし
行動したくても行動できないと悩んでいる人の本でもあるし
自分の本心や本当の望みを知りたいと思っている人のための本でもあるし
人生なんてつまらないって思っているけど、本当はもっと自分の人生を楽しく生きたいと思っている人のための本だと私は思っています。

だいぶ話が逸れてしまいましたが、こんな素晴らしい本を書かれた末吉さんが この本が完成したあと 何回読んでもつまらなく感じておられた

つまり、自分では”つまらない”と思っていることでも 勇気を出して発信＆行動することで たくさんの人に感動や勇気を与えることができる
ということを 末吉さんは証明してくださったということですよね。

自信がない自分・つまらない自分のままでも発信していい
むしろ、そのまままの自分で発信する方がいい
そう思わせてくれた素敵な本でした。

発信する勇気