見出し画像

私が起業をするに至ったまでの経緯と雑談vlo.1

自身の経歴

私は現在23歳です。高校は決して偏差値の高い学校ではなく7割の生徒が卒業後就職をしていくような学校でした。私は当時ものづくりが好きだったというのもあり大工さんになりたかったのです。両親は大反対。私の家庭は世間一般からすると貧困家庭で両親も苦労していたので『公務員になりなさい』の一択。公務員になれば一生安泰だからと進められました。私は両親の助言もあり公務員になろうと決意。公務員を決意した時には既に公務員受験期間を過ぎていたため、公務員の専門学校へ2年間在学。

 その後地元の地方公務員試験に合格し就職しました。
もう公務員として一生安泰だと思い、定年になるまで肩を埋めよう。そう思い必死に働きました。

公務員は様々な体制も古く年功序列が根強く残っていました。縦社会の文化もかなり残っており、ただ私は『これが社会』なんだ。と思っていました。

給料も周りよりは少し良く、ボーナスもある程度もらっていたため、調子をこいておりました。

当時コロナ化で自粛を強いられていた為、プレステ4を購入。

APEXというゲームにハマり休みは一日中やっていました。

APEXをやっていた日々は約1年弱続きました。まるで廃人のように休みの日はビールを片手に。

そんなある時、コロナでボーナスが減↓。退職金も減↓。

そして公務員を退職している人は、再任用という形で年金をもらうまで雑務をさせられるという事実を知りました。

おいおい。何が安定なんだ、こんなの安定じゃない。

これは私が描いていた公務員の未来ではありませんでした。

私が描いていた公務員像は真面目に働いて、良い家を買って、車も買って、子供もいて、ある程度お金を使えて、老後は海外旅行とか、、

現実は違いました。そして違うと知った途端ものすごい不安にかられました。

私は結婚をしていたため一段と不安にかられました。

何かしなきゃいけない。このままじゃやばい

ただただ何もできないけど、この何もできない状況がやばいと感じました。

10年本気で仕事する

私は先が見えないのが嫌だったため10年は全力で頑張ろうと思いました。

ただ公務員を10年本気で頑張る、というのはこれからの未来、現実的ではないと判断していました。

頑張るフィールドを変えなければならない、そう思いました。

色々考えた結果、起業するのが一番天井が見えなくて良いと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?