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菱山南帆子さんのAbemaPrimeドタキャン騒動考察/見世物化しつつあるフェミニスト

先日、こういう記事を書いた・・・

先日、こういう記事を書いた。

ところが・・・

ところが、だ。放送日である2021年12月21日(火)の晩になって突如、この番組のホームページに掲載されていた放送内容が「菱山南帆子と学フェミニズム運動の今」から「死刑制度の是非を問う」へと変更された。

確かに、2021年12月21日は・・・

確かに、2021年12月21日(火)は、午前中に確定死刑囚3名への死刑が執行されるという出来事があり、しかも、この死刑執行は岸田政権下では初の死刑執行であった

そういう意味では、放送内容が急遽変更されてもおかしくはない。

しかし、それだけが理由で放送内容が変更されたのかと思っていたら、実はそうではなかった事が判明した。

菱山南帆子さん「ABEMA Prime」をドタキャン

実は、菱山南帆子さんが「ABEMA Prime」への出演を、出演する予定だった日の昼過ぎ~夕方の間に断っていた事が、本人のツイートから判明した。

所謂「ドタキャン」と言われるものだ。

決行直前に不参加を申し入れること。もはやスケジュール調整がつかないような土壇場で約束やイベントなどをキャンセルすること。「土壇場でキャンセル」の略。

ドタキャン(weblio辞書より)

ドタキャンの理由は?

「ドタキャン」の理由について、本人のツイートを引用させて頂こう。

菱山南帆子さんのドタキャン理由ツイート①
菱山南帆子さんのドタキャン理由ツイート②
菱山南帆子さんのドタキャン理由ツイート③

理由を整理すると

理由を整理すると、
①,最初に出演依頼を受けた時に一度断っていた
②,一度断ったが「ABEMAPrime」の製作スタッフから「どうしても出演して欲しい」と言われ断り切れなくなった
③,出演するために内容を詰めるために何度か話し合いをしたが、「ABEMAPrime」の製作スタッフが私(菱山南帆子)の主張に理解を示してくれなかった
④,主張を理解してくれない様な製作スタッフが製作している番組に出ても、フェミニストが見世物にされるだけなのではないかと感じ出演予定日当日に出演を断った

という事の様だ。

田村淳さんのコメント

これに対し、「ABEMAPrime」のコメンテーターの田村淳さんは、こうツイートしている。

田村淳さんの、菱山南帆子さんのツイートに対する反論

出演予定日当日に出演キャンセルする事の是非

出演予定日当日に、親族の不幸(忌引き)等が有った場合以外で出演をキャンセルするという行為自体の是非を考えれば、

言える事は「社会人として如何な物かと思う」しかない。

傍目に見れば

田村淳さんと菱山南帆子さんのツイートを見比べると、「議論をしましょう」という田村淳さんに対して、論破されるのが嫌で出演を逃げた菱山南帆子さんという結果に見える。

見世物化しつつあるフェミニスト

菱山南帆子さんは、

女性差別を繰り返してきた方々に、フェミニズムの視点から語りかけても、それすら消費の対象とされてしまう

菱山南帆子さんのツイートより

と、出演を断った理由の中で主張している。

確かに、最近、フェミニストが見世物として扱われる様になってきているという流れは有ると思う。
しかし、フェミニストが見世物化する理由は何かと言えば、フェミニストがアンチフェミニスト(反フェミニスト)との議論から逃げ続けて、世の中から信用を失って行っているからではないだろうか。

賛同者しかいない場所で自己の主張を垂れ流すのはとても楽だろう。

しかし、批判や議論と向き合わない行為は人間を堕落させると私は思う。

そう、フェミニストは堕落して見世物になっているのだろう。

おまけ

菱山南帆子さんがドタキャン理由を説明したツイートに対し、田村淳が反論したツイートに、Twitter上でフェミニストの味方として活動している事で有名なクボユウスケという人物が、下記の様にコメントしていた。

クボユウスケのツイート

これに対し、私がこう返した所

西本三林のツイート

青識亜論さんから、こうコメントが来た。

青識亜論さんのツイート

クボユウスケさんには、是非とも青識亜論さんと「議論」又は「討論」頂きたいものだ・・・が、多分、クボユウスケさんは、青識亜論さんのこのリプライに対し何の反応も示さずに逃げ続けるんだろうなと思った

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