いろんな人がいるよねっていうけどそこに常識はあるんか

給与計算って管轄的には管理部門や人事部門に属する企業が多いと思います。

やっぱり人事に近しいと、人のトラブルってよく耳にすることが多くって。
企業が悪いのか、本人が悪いのか、職場の人間が悪いのか。
一概には判断できませんが、この1ヶ月常識を疑うようなことを耳にします。

企業に属するリスクってやっぱり個人情報の開示なわけで。
年末調整や社会保険手続きもこちらが知りたいというよりは国からのお達しなので聞いているだけですので。

よくある年末調整ではあなたの給与以外の収入を教えてくださいで、なんでそんなこと言わなきゃいけないの？！という人。
なら自営業してどうぞ。
個人的には乙欄該当で年末調整しなくてよくないか？と思ってしまいます。
ダブルワークワークしてる方も確定申告するので年末調整しませんという方。
企業に扶養控除異動申告書出してて甲欄なら年末調整はしますよ、保険料控除は出さなくていいので、基礎控除だけでもいいから年末調整させてよと。

私は改正後の年末調整業務しか携わってないので、近年のことしか知りませんが、そんなに大きくは変わってないはず…

と、まぁ国と従業員との板挟みになることが多いですね。
仕方ないですが、雇用契約を一回でも結んだのだからその期間働いた給与日や源泉徴収票が届くまでは連絡できるくらいは努力はして欲しい。

あなたのお願いってあなただから断ってるわけじゃなくて、常識的にできないから断ってるので。
とはいえ、その常識がひっくり変えることもあります。

年齢関係なく思い込みが強い人をよく見ます。
近くにいなければまぁ別にいいかという感じではあるので私的はどうでもいいのですが。

でもやっぱり振り回されてる同僚や先輩方を見てるとどうにかならないのかなとモヤモヤはします。
かなり愚痴っぽくなってしまいましたが、結局人間関係って自己主張するだけでもダメだし、全てを受け入れて我慢するのもダメなんですよね。
互いが互いを尊重しつつ協力できる範囲で手を貸す。
答えを出すのは本人、そこを協力関係で乗り越える。

あくまでもこれは私が自分で決断して先に進みたいからです。
似たような経験をした人から知識を得て自分で判断する。
こんなに楽しいことはないです。

もちろん仕事だと最終的な会社の決定は上の人の仕事なので、出した答えがそうじゃない時もあります。
そうじゃない答えも一つの決断としてありで、ただ今回はそうだっただけで。
間違いなんてないじゃないかな〜と。
そうじゃない答えが多くなったら自分の常識はその企業の常識と相入れなかっただけで。

まずは自分の常識を意識してみるのもありなのかって思います。