地元は誇り、恩返し
生まれ育った北海道を出て生活し始め、早1ヶ月。
仲居業務も板についてきた。
ある日、夕食を準備している料理長が
天下の網走産だからなぁ。
なんて言葉を何気なく言っていた。
きっとなんらかの魚介類が網走からやってきて、板長に美味しく調理されているところなのであろう。
あぁ…網走。
たった一言聞くだけでも胸躍るのは、
オホーツクは私を育ててくれた街だからだ。
この写真の駅は無人駅。横には美味しいごはんの食べられるカフェがある。
オホーツク海に1番近い駅で、1月の下旬から3月中旬まで、高い確率で流氷が眺められる最高のスポット。
だが、
この路線は赤字。
北海道のローカル線はここ最近どんどん数を減らしている。釧網線(せんもうせん)も、いつかなくなってしまう時がきてしまうかもしれない…
思い出の景色がひとつ、ふたつ、と
なくなってしまうのはやはり寂しい。
大好きな地元の観光名所がもっともっと盛り上がり、賑わってくれたらいいなと強く思う。
だから、微力だけど…
覚えた記事の書き方と、試行錯誤しながら撮影している写真で
少しずつ、恩返しをしていけたら。
魚介類は天下一品。
自然も最高に魅力的すぎるオホーツク。
だれかの口から、
たくさん地名が聞けるように。
書くこと撮ることで
素敵を届けられたら、いいなぁ。
美味しいコーヒーをいただきながら、文章を綴らさせていただきます!