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[選択]心が躍る方へ

自分の人生なのに、自分の人生を生きることってすごく難しいなあと思います。

世間体、周囲からのプレッシャー、自分自身からの期待、、、🫵🏻

ただただ、「自分」として生きることって
こんなにも難しい。

「私は自分として、ありのままを生きている」

なんて胸を張って言える人は実は少ないんじゃないかなと思います。

・ありのままを生きてみたい
・やりたいことに挑戦できる人が羨ましい
・他人に流されてしまう
・レールの上を辿るだけの一生が辛い

そんなあなた方の選ぶ道を、私は全肯定します。

そしてあなた自身にも自らを肯定してほしい
そう思うので、私の考える「自分の人生を生きるコツ」をお伝えしてみようと思います。


人生は選択の連続

人生って、ただ生きているだけなのにもかかわらず選択の嵐ですよね🌀

有名な話ですが、ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授によると
人間は一日に3万回以上の選択を行っているそうです。

もちろんこれは、「朝ごはんは何にしよう」、「信号が変わるまで少し待とう」などのような些細なことも含まれますが。

けれど時には、大きな選択をしなければならないタイミングが訪れます🗺

私は最近、新卒で入った職場を辞め海外に行く道を選択しました。
この選択をするまで、数えきれないほど悩み泣きましたし、
葛藤の日々を過ごしました。

そこで私は疑問に思ったのです。
なぜ自分の人生においての選択に迷う必要があるのか。


答えは簡単でした。
「この選択は果たして正解なのだろうか」
という不安に苛まれていたから。

よくよく考えると、正解も不正解も、この世には存在しないのだと私は考えます。


正解か不正解か



我々の選択を邪魔する存在の一つに
「不正解な道だったらどうしよう」という不安があると答える人は多いのではないかなと思います。

・この道を選んだら世間的には正しくないのではないか
・不正解な道を選んでしまう自分を許せない

私こそそうでした。
無意識に正解を追い求め、理想論を語ることが特技。
さらに周囲の人の意見に流され、自分の考えに自信を持てないような人間でした。

けれど、そもそも「正解、不正解」などという非常に曖昧で、不確定な要素に左右されることが全くの無駄な時間だと気が付きました💡

一人一人の「正解」は異なるのだという当たり前を見失っていました。


心が躍るほうへ



私は今、そもそも正解を全うすることが良いことだと思っていません。
世間から見たら不正解だという道でも良いと思うのです。
あなたの心が躍るなら、ワクワクするなら🌱

プロフィールにも記載しているように、
私は人生において「ワクワクする気持ち」を大切にしています。

何かに惹かれて、挑戦したいと思えたり、どんな景色なんだろうと希望を抱くことのできる日々が最も健康的で人間らしいと思うのです。
この気持ちを死ぬまで忘れたくないですし、この気持ちに従って選択を行っても良いと思うのです。

「2つの選択肢があって、どちらを取るか迷うときは心躍る方を選ぶようにしている」

聖域/コムドット やまと

何かと話題になっているコムドットのリーダーである方の言葉をある時知りました。
彼は「心躍る方を選択する」を体現している人物だなと、本を読んでいてワクワクしたことを覚えています。

ある人から見ると、YouTuberとなって時々炎上することは「不正解の道」ですが、本人からしたら「心躍る道を選択したら炎上した」だけなのです。


選択した道を正解にする努力



とは言っても、みんながみんな「よし、心に従おう!」とはなれません。
そして「正解、不正解なんて捨てちまえ!」ともなれません。
こんなことを言っておきながら、私は根性論が嫌いです💔
ここまでのお話は理想論だと言われても仕方がないかなと思います。

なので、せめて自分の選択を「正解」だと思えるコツを紹介しようと思います。


 1.失敗という概念を捨てる



この世に失敗など一つもありません。
「失敗した」ではなく、「期待通りにいかなかった」、「新しい経験をした」と言葉に出してください。

どの道に進んでも、待ち構えているものは「失敗」ではなく「学び」です。


 2.学びを得ることを怠らない



「正解」かどうか分からない道を歩んでいるとき、どんなに些細なことでも学びを見出すことでその道を歩んでいる意義を感じられるはずです。

きっとあなたがした選択には、なにかしらの野望や未来への期待が含まれているはず。

生きることに必死になると、
選択した道を歩むことに必死になると、
なぜこの道を選択したのかを見失ってしまう。
そんな時は、その選択でしか得られない学びの欠片を拾い集めてください🫙

毎日1ミリでも学びの欠片を見つけられるようになった時、気が付いたらその道はあなただけの正解になっています。


 3.他人に期待しない



あなたの選択を「正解だ」と言ってくれる人のことはもちろん大切にしたいと思いますよね。
けれど、あなたの道を「不正解」だと思う人ももちろん存在します。

そういった人々の意見に揺れてしまいがちですが、
彼らはあなたに正解の道を与えてくれるわけではありません。

他人からの賛成への執着は、自らの選択肢を狭めることにつながります。

自分自身が唯一自分自身を全肯定できる存在なのです。
加えて私もあなたの選択を肯定します。

大丈夫です、思うままの道を歩んでください🌎


自分の人生を生きるということ


冒頭でもお話ししましたが、自分の人生を生きるってとても難しいですよね。

大人になればなるほど責任や期待が重くなっていく。
仮面をかぶることも上手になります。

けれど間違いなく、あなたの人生はあなたのものなのです。
親のものではありません。
先生のものではありません。
恋人のものでもありません。

どうか、みなさんが生きたい人生を生きられますように🌷


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