見出し画像

写欲を出す

写真は義務ではない

当然ですが写真を撮ることは義務ではありません、大体の人はそうでしょう。では、何故写真を撮るのでしょう。私の場合はただ楽しいし表現をして、共感してほしいからです。あなたはどうですか?記録のため?表現のため?それとも高いカメラを買ったから?少し冷静になってみることも重要です。一時期写真に義務感をもっていた時期がありますが、楽しくないし良い写真は撮れませんでした。少しでも写真にプレッシャーを感じたら、いったんストップするのも良い選択肢だと思います。

画像2

写真を撮りたくなるマジック

写真を撮りたくなる、つまり写欲を出すためにはどうすればいいのでしょうか。私が挙げる方法は以下の3つです。

・機材を新調する

最初にこのNoteの「Stop Camera Start Photo」というタイトルに反する方法です(笑) でも、本当に効きます。新しいカメラ、レンズにフィルム。そうすると、自分も新しくなったかのように錯覚させてくれます。でも、最初に書いた記事でも書いた通り、自分が変わるわけでも写真が変わるわけでもありません。けれども、楽しいでしょ?

・写真作品を鑑賞する

これも効きます。他人の写真を鑑賞するのは大切です。知らない視点や哲学を勉強できます。自分はカメラを手にしてから無意識にストリートで撮り始めましたが、家族が買ってきた森山大道さんの写真本を見てからなおさら路上に通い始めました。写真をやってる人って実は嫉妬深い人が多いんじゃないでしょうか?勝手なイメージですが(笑) すごい写真を見ると「俺もやってやるぞ」と思います。

・写真を撮ることを辞める

写真が上手くいかなくなったら試してみてください。写真を好きで撮っていた人なら、ふとまた撮りたくなるはずです。私にも半年近く写真を撮らない時期がありました。精神的に厳しかったとか、そういうことではなく単に撮ることが無かったんです。でも、何かをきっかけに写欲が戻ってくるんですよ。これ、すごいんです。一回火が付くと止まりません(笑)

最後に

画像1

最初に書いた通り、少しでも写真を撮ることにプレッシャーを感じたらやめることをお勧めします。ちなみに、3つのマジックの一番上に書いた「機材を新調する」については、機材を新調するGOサインをあなたに出したわけではないですよ(笑) 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?