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音楽と餅まきに賑わい わくわくガーデン

4月7日、有志が参加してガーデンを造っていく「わくわくガーデン」を会場に、バンド演奏やミニログハウスを建てるイベントが行われました。会場には近くの住民も集まり、にぎわう様子を見せました。

山口県周南市鹿野の各地に住む有志が丹精込めて造った庭を開放して楽しんでもらうイベント「里山オープンガーデンかの2024」に伴い、4月7日に、会場のひとつである「わくわくガーデン」で、ちょっとしたイベントが行われました。

ミニログハウスをみんなで建てよう! というコンセプトで実施されたこのイベント。会場に到着すると、ステージではバンド演奏が行われているところでした。

会場では、有志が設置したピザ窯で焼かれたピザが振る舞われました。写真では見えていませんが、具材には山菜も使っていました。山菜とピザ……ちょっと驚きの取り合わせと思いきや、なかなかマッチしていました。

正午を迎える頃、バンド演奏が終了。続いて、ミニログハウスの棟上げということで、餅まきが行われました。たくさんの人が、まかれる餅を一生懸命に拾っていました。

ガーデン内のオブジェクト

餅まきが終わり、皆が思い思いに過ごす中、わくわくガーデンの中を見回していると、鹿と思われるオブジェクトが設置されていました。

ガーデンの整備がどんどん進む中、遊び心のある物が設置されてきていますね! 木の枝を使った鹿の角、大迫力です。

当初はかなりボロボロだった蔵も、ずいぶん形が整ってきていました。外に張り出したデッキもすてきな感じです。

皆が少しずつ、長い時間をかけて造り上げている、わくわくガーデン。
里山オープンガーデンかの2024の会期中、ぜひこの場所にも立ち寄ってみてくださいね。

里山オープンガーデンかの2024についてはこちら


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