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#7 スケジュール管理

ダブルブッキングや当日欠席など、相手に失礼に当たるスケジュール管理は避けるべきです。日にちだけではなく、分単位で管理することをお勧めします。自分の中で最初に型やルーチーンを作っておけば、後はそれを実行し続けるだけ。


カレンダーの有効活用

紙のカレンダーとアプリのカレンダーの両方を活用することで、予定ミスを防ぐことができます。

・紙のカレンダー
私は、家族も見れる場所に紙のカレンダーを設置しました。面接時間を書くだけではなく、部屋に入って欲しくないかどうかや外出するかも記載しました。目に見えるところで管理すれば、自分だけではなく家族も予定ミスを防ぐことができます。
・アプリのカレンダー
同じアプリを共有できるカレンダーアプリを使っていました。アプリでは、色別に項目を分けてひと目でわかるようにまとめます。締め切りは、本来の締切日から1日前を仮締切日として登録しておくと期限切れを防ぐことができます。(焦らないように、予定のメモ欄に本当の締切日を書いておいてもよい)また、予定のメモ欄に企業のURLや詳細を書いておくと便利です。スマートフォンとPCの両方からログインしておきましょう。

実際に企業から連絡があった時すぐにスケジュールを参照できるよう、以上の準備が重要です。

1日=24時間を大切に

就活のパフォーマンス力は、基本となる健康的な生活リズムを整えることがキーとなります。自分が快適に過ごせる睡眠時間の確保と、身体を動かしやすい程度の食事を心がけましょう。1日6~8時間寝て3食食べるとしたら、活動できる時間は15時間もありません。そこで「今、1時間を過ごしている」という自覚を意識的に持つと、想像以上のタスク処理が可能になります。自分が得意な時間帯と自分の集中力の持続時間を、学生時代の経験から明らかにしておくこと便利です。私の場合は、朝の方が集中できたため、朝方のサイクルにしました。また、作業方法を変えるとやる気がリセットされる性格なので、飽きたタイミングで変えます。作業環境は、自然の音が聞こえて自然光が差し込む場所が捗ると分かったので、太陽の方向に合わせて作業専用の机を用意しました。人それぞれの最適なものを見つけてください。誰でも簡単にできるオススメのマイルールは

・ながら食べしない
・休憩は15分タイマーをつける
・ストレッチをこまめに行う
・必ず湯船に浸かる

 これらを意識するだけで、ストレスフリーに過ごすことができます。

ある1日のスケジュール例(予定がない日)

〈前日〉
〜20:00 お風呂など寝る準備
 21:00 ベッドイン
 22:00 スマートフォンを閉じて目を瞑る→就寝
〈当日〉
   7:00 起床
   8:00 家事や朝食
〜  9:00 メールチェック・昨日残したタスク処理
〜12:00 エントリーシート作成・企業観察
 13:00 昼食
 13:30 面接準備
 14:00 面接
 15:00 面接振り返り 
〜17:00 新しくエントリー・ブッキング
 18:00 自由時間
 19:00 夕食
 20:00 入浴
〜21:00 明日のタスクをまとめる→ベッドイン
 22:00 スマートフォンを閉じて目を瞑る→就寝

ある1日のスケジュール例(予定がある日)

〈前日〉
〜20:00 お風呂など寝る準備
 21:00 ベッドイン
 22:00 スマートフォンを閉じて目を瞑る→就寝
〈当日〉
   7:00 起床
   8:00 家事や朝食
   8:30 メールチェック・昨日残したタスク確認

〜17:00 アルバイト(移動時間:説明会予約、オンデマンド説明会視聴)
 
 18:00 帰宅
 19:00 夕食
 20:00 入浴
〜22:00 タスク処理→ベッドイン
 23:00 スマートフォンを閉じて目を瞑る→就寝

まとめ

私はこれらのタイムスケジュールを毎日書き出して過ごしていました。縦軸の時間と罫線を書いた紙をコピーして、毎日使えるようにしましょう。習慣化すると過去の紙が溜まって、目に見えて頑張った気がします。私はそれが楽しくて、今でもタイムスケジュールを作成して過ごすことが多いです。社会人になった後も活用できると思います。

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