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海外で突然入院した場合の医療費について

海外旅行中に、突然具合が悪くなり入院までしてしまった経験がある人は、どれ位いるのでしょうか?

なぜ突然こんな話になったかと言うと、イランに一時帰国中の旦那が突然具合が悪くなり、テヘランの病院でCCUに入ってしまう出来事が起きたからなのです。

https://kango.mynavi.jp/contents/nurseplus/career_skillup/20230130-2157173/ より参照


ですが、重い内容の記事ではありません。


今は、無事に退院していて、実家でゆっくりと過ごしているのでホッとしているところです🍀

昨日は、久しぶりに友人達と一緒に楽しいひと時を過ごしたらしく、写真をLINEで送ってきました😊

元気そうでした!



とは言え、医師からは退院後、少なくとも20日間は安静にするようにと言われています。

なので、日本への帰国便は一旦キャンセルとなりました。

格安航空券ではなく、カタール航空から直接チケットを購入していたので、キャンセル後の変更もスムーズにできると思います。

旦那の職場へは、私から入院の件を伝えて帰国日が決まり次第、また連絡を入れることにしてあります。

ところで、ここからが本題なのですが、旦那はテヘランにある私立の総合病院で検査や治療を受け入院となりました。

日本の場合、高額療養費制度があります。

https://kurashi.yahoo.co.jp/より参照


高額療養費制度を利用すれば、自己負担額が限度額を超える分の払い戻しが受けらるのです。

でも、これって日本国内だけ?

旦那がイランの医療費が高すぎて大変で、日本の保険制度は海外では使えないのだろうか?と聞いてきたので調べたところ...

大丈夫でした🙆‍♀️

良かった〜!

しかし、もちろん様々な証明書が必要になります。

それに、まずは全額テヘランの病院に支払わなければなりません💦

旦那の場合は、職場で加入している協会けんぽの健康保険への申請となります。



この用紙に、現地で診療してくれた医者から直筆で詳しい内容を記入してもらいます。


協会けんぽに問い合わせたところ、英語でもペルシャ語でも、どちらでも良いということでした。

そして、この内容を今度は日本語に翻訳しなければなりません。

この用紙には、日本語に翻訳した内容を記入します。


ここで、疑問がわきました。

誰が、日本語に翻訳するの⁉️
公的な場所があるのだろうか?

これも協会けんぽに尋ねてみると、

誰でも良いとのこと!😮

英語、又はペルシャ語を翻訳した人の名前、住所、電話番号さえ記入すれば、特に問題ないようです。

ちょっとびっくりしました🫢

他にも、医療費についての申請書、パスポートや航空チケットのコピーなど提出しなければいけない書類はいくつもありますが、海外でも適応される日本の医療制度は、本当に助かります!

こういう手続きは初めてですが、旦那が日本に帰国するまでに細かくチェックしていこうと思います。

また、任意で入っている生命、医療保険などがあれば、加入している保険の内容によっては、海外だとしても適応されるようです。

今回は、イランへ行く時もいろいろあって大変だったけれど、帰ってくる時も大変なことになってしまいました😢


旦那本人は、医者が言った安静期間よりも早めに日本へ帰って来たいようですが、そんな危ないこと賛成するわけないでしょ!?

「ババ!ドクターストップがかかってるんだよ!?ちゃんと守らなきゃダメだからね!」

「イランでちゃんと休んで!」

「今、日本に帰ってきちゃダメだからね」

ちょうど、仕事の休みを利用して帰省していた長女と、大学の休みのために帰省していた次女と私の3人で、一斉に旦那に向かって言いまくりました😅

※今現在、娘達はいません。

だって、LINE通話に出たママ(義理の母)が涙声なんです...。

そりゃあ、久しぶりに帰ってきた息子が具合が悪くなる様子を目の当たりにしたら、しかも入院までしてしまったら...😞

それに、飛行機に乗るリスクが高くなる。


とにかく旦那には、今はゆっくり休んでほしいです。

休養が必要🍀


最後に、イランからの写真を紹介しますね!


妹さん夫婦の家に食事に行った時の写真
美味しそう✨


テヘラン北部ダラケ地域。

登山道があり、見どころがいくつもある場所。
伝統的なレストランやお店もあって楽しめます♪


テヘランの実家の近くかな?
花が綺麗!



今日も最後まで読んで頂きありがとうございました😊

















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