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フランス人夫から学ぶ妻を喜ばせるメモの魔力【🇫🇷旦那シリーズ②】

〈前回のシリーズ〉
①フランス人の旦那から学ぶ怒った妻の扱い方

こんにちはYUIです。
私には時にユニーク、時にスイート、時にクレイジーなおもしろ旦那がおります。
そんな旦那の生体&実態を妻目線で分析&紹介する少し癖が強いシリーズ(笑)

今回のテーマは実際に旦那がくれたメモ編3選をお届けいたします。
こんなメモもらったらどんな女も落ちます。笑

▶︎お会計タブの代わりにこのメモ

〈結婚する前〉
彼の働くレストランに1人で食事をしに行き、彼が気を遣わないようにこっそり他のスタッフさんにお会計お願いしますと伝えしました。するとお会計タブに挟まれてきたのがこのメモ。

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君のフィアンセがお会計お支払い済!ラブ ユー。

『惚れてまうやろおおおおおおおおお』

※ちなみに「フィアンセ」に昇格していたと知らされるサプライズ付き。
 いつの間に我、フィアンセに!?ぎゃああああああ鼻血。

▶︎遠距離になった時のメモ

結婚手続きをしているとき、少しだけ遠距離になった時期がありました。
そんな時、取り急ぎ必要書類とともに送られてきたのがこのメモ。

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(愛のメッセージとともに) ここにチュッてしてあります→〇 

『私もここにチュってするうううううう!!』

やめときなさい。は。(笑)

これは完全に膣じゅん///////////
(※膣じゅん=キュンの上をいく一部で使われている表現で、おもわず体も反応してしまうほどの興奮を表す言葉だそうです。笑)

▶︎家に帰るとコップとともに添えられたメモ

夫婦になってからお互い働いている時間が真逆で、なかなか起きている時間に会えないという期間が一時期ありました。夜遅く家に帰ると私の大好きな玄米茶のティパックとともに添えられていたのがこのメモ。

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ベストワイフへお茶どうぞ、ラブユー。

『すきーー涙!!!!!!』

んぱああああああ結婚してよかたーーーー涙。
旦那寝てるから起こせなくて1人で悶えるやつです。

やべ。旦那好きがダダ漏れている。いやこれは漏れるよ。仕方ない。は(←自分で言うな)
これはなかなか日本人には成せぬ技かもしれませんがメモってめっちゃいい。

メモになることで口で伝えるのとは違って一層思いって伝わります。夫婦になってから特にメモを残すような場面がなくなってしまったのですがそれでも見返すたびにキュンとします。正直これで落ちたといっても過言ではない。メモの魔力‥‥効果絶大。(笑)

▶︎メモの魔力

メモ違い?ではありますが、個人的に最近「メモの魔力」という本読みました。素晴らしい良本でした。
本によると、メモを取るメリットの1つには「曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる」とのこと。

ー曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる?って

例えば、新しくできたスーパーに行ってこのスーパー「ヤバい」と話していたとします。
その「ヤバい」に向けられた言葉は

①「品揃えが素晴らしいから」なのか
②「商品の販売価格が安いから」なのか
③「内装がおしゃれで素敵」なのか

この会話をメモに起こすと自然とこのヤバいという言葉を言語化する必要が出て来るんです。
つまりは「曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる」わけです。

よくありません?言葉にしにくいこと。例えばなんかもやっとする感覚だけあるけど自分がなぜもやっとするのかって言葉にするのが難しい。
メモを取る習慣はそのもやっとした感覚を言葉に変換する癖をつけたりするにも役立ちそう。

これ、特に生まれ育った環境が違うパートナーを持った方にはめちゃくちゃ重要なスキルだなって私は思うんです。
なぜなら日本で生まれ育った私の考える「普通・当たり前」と
フランスで生まれ育った夫が考える「普通・当たり前」が全然違うということがよく起こるから。

小さいことに見えてこれ結構ストレスになるんです。その時に、私は〇〇が当たり前って感じるんだけど‥‥って大前提を話せることで無駄なすれ違いが起こりにくくなるんですよね。

上記は本の一部分をかい摘んだほんの一部の感想に過ぎませんが。
自分の思考が深まると自分の幅も広がるし可能性だって広がることをこの本から教えてもらいました。
すごくおすすめなのでよかったらぜひ!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♡
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