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「ロス」との付き合い方が知りたい

今、絶賛ロスとの戦いをしている。

なぜなら「彼女はキレイだった」という超絶最高なドラマを観終えてしまった悲しみが凄すぎて。(くだらなくてスミマセン)

(遂に見ました〜)


何事も、いつもいつも、最後の最後でロスが辛過ぎる。

楽しいことにはロスが付き物だ。それにしても毎度苦し過ぎやしないか。むしろ病気の一種にしてくれませんか。

ロスについて誰かと語りあったことは無いが、私のロス中の症状はだいたい以下だ。


1.空腹感を感じなくなる
(食べたく無いけど食べれる)
2.〇〇について考えていないにも関わらずボーッとする
(考えてる感覚無いけど潜在的には考えてる)
3.一旦記憶を無くして〇〇ともう一度出逢いたい…と思う
4.〇〇に代わる何かを探そうとするも手に付かない


えーーーっと……、失恋か何かですか??


というわけでめちゃつらい。精神的に参る。

あなたと出会わなければこんなに辛い思いをしなかったけど、あなたと出会わなければこんなに幸せな気持ちも知らなかったよ…ってなる。
恋空じゃん。(世代)


なぜこんな事を書いてるかというと、ロスから早く抜け出すにはどうしたらいいのか、そもそもこんな辛いロスにならないように未然に対処出来るのか、人々はロスに対してどう感じているのかを知りたかったからなんだけど、書きながら思う、知らんがな。


私はいつもロスになる度に若干悩んでいて。

ハマっている時はそんなにその事を考えている意識は無くて、空いた時間を見つけてはその事を考えたり進めたりする、の繰り返し。それはそれは楽しい。


例えばドラマとなると「コレが終わったら続き観よ〜」とか、フィールサイクル行くのにハマってた時は「明後日この時間ちょっと空くから行けこうかな〜!」とか、モチベーションになったりとにかくスキマ時間を埋めてくれるありがたい存在になる。

コロナが流行ってフィールサイクルに行けなくなってからは中毒症状みたいになって「行きたいのに行けない辛い〜!」を解消するために、好きなレッスンの音楽を流したり、YouTubeつかって家で運動したりして、気がついたら興味が運動以外の事に行ってロスは終わってた。


韓国ドラマも色んなものを見終わる度に寂しくて寂しくて、なんなら最終話見るのを嫌がる位には悲しくて。
見終わった後は心にポッカリ穴〜みたいになって「しばらく他のドラマは見れん…」って言いながら好きなシーンを振り返るのを何度も繰り返しては心の穴を埋める。
そしてちょっと落ち着いた頃に別のドラマを見始めて、気づけば忘れていく…というのを繰り返している。


ロス中の私は「こんなにこの事しか考えられない私って人間的にどうなのよ…」「他の事が手につかないなんて使えない女〜!」みたいに自己嫌悪に陥るし、(職場に行けばちゃんと仕事に集中できるけど、テレワークは厳しい)
「こんなにロスになりやすい人って他におるんか…?」って全国アンケートを取りたくもなる。

ロスの対象のものと、ロス中の自分にしかベクトルが向いてない、ちーーーっちゃい世界に閉じ込められた人間になってしまう。


結局ロスは時間が解決してくれて、悩んでる時間もこんなに騒ぐほど長くないのだけれど。

「時間が解決するよ〜」と言われても、せっかちな私は「そんなの知ってるよそうじゃなくて今のこの辛さをね?!!!?」って心の中で大暴れしちゃう。


対象の物に出会えた喜びはもちろんなんだけど、ロスはやっぱり辛いから、どうにか整理したいね。というオチのない話。

解決法があるなら教えて欲しい。ロスとの戦いを、なるべく短期戦で終わらせたい。

とりあえずしばらくは、またドラマの好きなシーンを振り返るのをひたすらやろうと思う。

(働け)


#日記 #エッセイ #コラム #独り言 #彼女はキレイだった #パクソジュン #韓国ドラマ #ロス


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