feat. もうあかんわ日記
この数日、ほんとうに良くない。
ついてないと言おうとしたけれど
つきというよりも、己のあかんところと、
あかん体調が出ている感じで、
とにかくあかんことになっている。
ほんとうにメンタルが死にそうなので、
生きるために今日は書く。
こんな書き出しですが、情緒の安定した人間ではあります。落ち着いてると褒めてもらうことも多い、こう見えてちょっとは、えらいやつなんやで。わたし。
しんどいきもちからの回復Tips
①あったかいお風呂に入ってぐっすり寝る
これは仕事の面接試験でも言いました。
Qストレスや辛いことはありますか?
A はい。ストレスを感じることはあります。しかし大抵のことは良く食べてお風呂に入ってぐっすりねむると、朝には忘れています!!
笑ってくれたので、この業界では好まれる回答かもしれませんね。
にこにこるんるんでお風呂入るのがポイントですね。脱力して、あ〜疲れ取れる〜と必ず独り言を言うようにしてください。
② 食の趣味の合う友人とご飯
美味しいものは世界を平和にする。
むかしとてつもなく辛いことがあった時、
母が下宿にやってきて、あったかいシチューを作ってくれた。泣きながら食べた。踏ん張れた。
とにかくあったかいものを食べろと
お母さんは言った。ありがとう。
いや、もうこの世にいない感あるけど、バリバリ元気。久々に感謝の気持ちを思い出せた。サンキュー!
今回、なにがつらいかというと、この道が絶たれたことだ。コロナ感染者が爆増したので、急にキャンセルを申し出たところ、いかんせん急すぎるためにギクシャクしてしまった。
これに関しては、もちろん向こうの素直な反応も正しい。自分も言葉をもっと選ばなければいけなかった。でも自分の判断も間違ってないことは、自分で認めてやらなくちゃ、と思ってる。
取り越し苦労って、実は最高の結果。
でも悲しい。
③走る。走る。走りまくる。
汗は悪い感情を出してくれる。
デトックスデトックス。唱えながら走りましょう。たいてい10キロ走をします。
これは特に、イライラの処方箋。
社会人になってから、とてつもないストレスを感じた時は、走るし、そうしているから、
いつも心が元気でいられる気がする。
汗は大事だし、人を殴る並みにパワーを使うので、よく眠れていいことだらけだ。
こんなことを書いていると、
少し気持ちが落ち着いてきた。
表現活動もいいのかもしれない。
自分の感情はやっぱり、自分が理解してやる必要があるのかもしれない。
最近
岸田奈美さんの、『もうあかんわ日記』を読んだ。わたしは泣きながら笑っていた。
こんなにつらいのに、どうしてこんなに笑えるのだろう。彼女や彼女の家族の強さに
どうしようもなく感情が揺さぶられた。
勇気が出た。
岸田奈美さんは、1番大切なものが分かっているのだろうな。それが分かっている人は
道を見失わないと思った。
そして、彼女のバリアフリーの解釈に
ハッとさせられた。これは話がずれるので、
271ページ、とメモを残す。
こんな言葉が心に響いた。
『人を愛するとは、自分と相手を愛せる距離を探ることだ。』P82
彼女の言葉は、今日のわたしを救ってくれた。
この本には、彼女がもうあかん出来事を面白く受け止めたり面白さを見出したりした時に生まれたエネルギーが宿っている。
人のエネルギーをちょうだいするぐらい許されるよなあ。弱ってる時は。
岸田さん、ほんとうにありがとうございます。
by25歳の迷える女
今年は魅力的な人間になることが目標なので、
魅力的と思った方は、ハートください。
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