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なぜ、ウクライナ戦争は終わらないのか?

こんにちは。うつ病エンジニアの三十郎です。
杉村太蔵氏が「アメリカの責任大きい」と発言して物議をかもしていますが、私は鋭い知見を持っていると評価しています。

1.なぜアメリカはウクライナ戦争を愛しているのか

このタイトルは、3月3日にインドの非常に著名な人気キャスターであり、Republic TV(リパブリックTV)というニュース・チャンネルなどの創設者の一人でもあるアーナブ氏が放送した番組のタイトルです。
そしてこの番組では、何と!ウクライナのゼレンスキー大統領がリモートで取材を受け入れています。このタイトルの番組への参加は、ゼレンスキー大統領のアメリカへの不満の表れなのでしょう。戦争が始まる前から、アメリカに対し、ロシアへの挑発をこれ以上しないでくれと必死に頼んでいたようです。どうか、止める側にかじを切ってくれと。

2.アメリカのウクライナ援助は主に兵器

ウクライナ戦争が始まってから、欧米をはじめ各国が軍事支援、人道支援をウクライナへ提供しています。アメリカも4月28日に330億ドル(約4兆3000億円)の追加支援を決めていますが、その内訳は軍事援助:約200億ドル超、経済援助:85億ドル、人道援助:30億ドルです。
これは、「もっと戦争を続けろ」と煽っているようなもので、バイデン大統領も停戦の仲介どころか、プーチン氏へ「戦争犯罪人」、「権力の座にいるべきではない」などと罵り、戦争を継続するよう火に油を注いでいる毎日です。何故そのようなことを続けるのか?

3.金の流れを見れば悪い奴がわかる

ウクライナ戦争が始まってから、アメリカの軍需産業の株値は一気に1.6倍を超えました。また、ホワイトハウス周辺の連中は、エネルギー銘柄の株を開戦前に買いあさっていたようです。戦争が始まれば、ロシア産の石油、天然ガスの需要が激減することを見込んでの投資だったのでしょう。
陰に隠れた悪は金の投げれを追えば、見つけることができるのです。この戦争は、ロシアの兵器の貧弱さ、アメリカの兵器の優秀さをアピールする見本市の役目も果たしています。しかもアメリカ軍兵士の血を一滴も流さずに。

4.トランプのほうがまともだった?

トランプ前大統領は、あまり知られていませんが、近年では唯一、戦争を仕掛けなかった大統領です。平和主義者だったのです。彼の発言だけを聞いていれば、頭のいかれた野郎だとイメージしがちですが、実態は真逆だったのです。
バイデン大統領自身は判断能力に欠けるため、周りにけしかけられて愚かな選択をしたのだと思います。また、自身の息子がウクライナ疑惑を抱えていたため、もみ消す絶好のチャンスだと捉えたのかもしれません。いずれにしろクソ野郎です。

5.ウクライナ人はなんのために戦っているのか?

当然彼らは祖国を守るために命懸けで戦っています。多大な犠牲を出して。たとえ戦争が今終わっても、祖国復旧まで何十年と歳月を積み重ねばならぬでしょう。観客席で金もうけをしている連中のために。
こんな状況を見ていると、もし日本有事の時に「アメリカは助けてくれるのか?」怪しいものです。最低限、沖縄やグアムの基地を守る行為はするでしょうが、日本人の血が流れるのを太平洋の対岸から見ているだけかもしれません。それはもちろん金もうけのために。




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