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9日目 アーネスト・ヘミングウェイをかじります

今日は文学より
「アーネスト・ヘミングウェイ」についてかじってみます。



この本では20世紀のアメリカ人作家で
アーネスト ・ヘミングウェイ
(1899年〜1961年)ほど
人々に影響を与え模倣された人物はいない

それと同時に彼ほど多くの方から
非難された者もいないとの冒頭から始まる

代表作

老人と海(1952)→ノーベル文学賞受賞
武器よさらば(1929)
誰がために鐘は鳴る(1940)
日はまた昇る(1926)

私はタイトルは知っているが
どれも読んだことのない作品です

ヘミングウェイの生涯をかんたんに

若い時から作家希望で18歳で新聞記者となる
しかし数カ月後には戦争にいき重症を負う

20世紀前半世代のヘミングウェイは
2つ大きな戦争を経験し自身も戦地へ行っている
時代背景と重なり
戦争、闘牛、狩りや大物釣りといった
明らかに男性的なテーマの
マッチョな雰囲気の小説が主だった

ノーベル賞受賞同年
2度の大きな航空事故に遭い、
生還するが肉体的な頑強さや
行動的な面を取り戻すことはなかった

晩年は躁うつなど精神的な病気に
悩まされることになりました

そして1961年散弾銃による自殺を遂げた


中田敦彦のYouTube大学にて

ヘミングウェイをgoogleで調べてたら
中田敦彦のYouTube大学で
ヘミングウェイの回があったので視聴

実はオリラジ中田さんのYouTube大学
興味がある世界情勢、歴史、先端技術
などについてはほとんど視てます

ただ文学やマンガについては
まったく視ていなかったんです
小説やマンガって人それぞれ感じ方や
楽しみ方があるから敬遠してました
もちろんヘミングウェイの回も

この機会にと思い視たらこれが面白い!
さすがあっちゃんカッコイイ!

ヘミングウェイという人物と
小説を分かりやすく面白く伝えてます

学校の先生ではなく
腕のある芸人さんだからこそ出来る
しゃべりだけで小説の情景や世界観
登場人物の気持ちなどの移り変わりなど
楽しく分かりやすく学べるので
ぜひ視てくださいね


中田敦彦のYouTubeとあわせて
ヘミングウェイの小説に興味が湧いて来ましたが
もう少し落ち着いてからかな
読みたい小説ランキングに入りました😃

それでは今日はこれまで

明日は芸術より
「ネフェルトイティの胸像」をかじります

ではまた明日〜😁



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