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205:文学 チャールズ・ディケンズ

火曜日は文学を学びます😃

ディケンズといえば「大いなる遺産」ですね
映画は観たことありますが小説はないです

チャールズ・ディケンズ(1812~1870)

作品数の多さと名声の高さは
彼の足元にもおよばない作家がほとんどだ

長編小説15作以上
数えきれないほどの報道記事と論説

子ども時代は父の職場のチャタムとロンドンで過ごした
父は金遣いが荒く
債務者刑務所に入れられてしまい
ディケンズが12歳の頃学校を辞めることになり靴墨工場で働くことになった

この時の経験から貧しい者に共感を抱き
それは作品にも強く表れてる

工場を辞めることができると
しばらく学校に通うことが出来たのち
法律事務所の事務員となり
その後はジャーナリストとなった

人気作家へ

1836年処女作(24歳頃)
『ピクウィック・ペーパーズ』を発表
すぐさま有名になった

その後の5年間は猛烈な勢いで書き続け
連載小説を4本完成させた

そのひとつが今や古典となった
『オリヴァー・ツイスト』(1837〜1839)
路上生活を送る少年が主人公
映画にもなっている

その後も
『クリスマス・キャロル』(1843)


自伝的小説の
『ディヴィット・コパーフィールド』(1849〜1850)

新作を発表するたびに世間から高く称賛された
この時期の作品はどれも貧困や社会問題への関心を示しているが
そうした関心はのちの小説でさらに高まり

『荒涼館』(1852〜1853)ではイギリス法制度の無能ぶりを取り上げた
『ハード・タイムズ』では工業化の暗黒面を書いた

キャリア全盛期

『二都物語』(1859)

フランス革命を背景とした物語でロンドンとパリを舞台として

2人の青年と虜囚の娘との関係を軸に描かれている


『大いなる遺産』(1860~1861)

孤児の主人公が少年時代から青春時代を回想のうちに語るという

半自叙伝的な小説だ


ディケンズの作風は

文豪の名にふさわしい大作から

お涙ちょうだいの感傷的な物語までまちまちだ

おわりに

いくつもの有名な作品がディケンズによって描かれている

わたしは古典であること長い作品ということもあって

どの作品も気になるものの読めてません

=========

話題のある作品をバンバン描いている

私のスキな小説家の村上春樹さんの作品では

長くても読めているので

ディケンズの背景を知ることにより興味が湧いてきました

今日はここまで🙌

最後までお読み頂きありがとうございます😊

今日も「1日1ページ読むだけで身につく世界の教養365」から学びました

スキいただけるとうれしいです♥️


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