190:歴史 ナポレオン・ボナパルト
月曜日の今日は歴史!
かの有名なナポレオンを学んで行きます🎵
ナポレオン・ボナパルト(1769~1821)
地中海に浮かぶコルシカ島に生まれたナポレオンは
9歳まではフランス語を話すこと出来なく
そもそもフランスの指導者になりそうな人物ではなかった
しかし
青年将校となったナポレオンは
革命派を支持し
国王処刑後に権力を握った人々の信頼を勝ち取った
1790年代に
イタリアとオーストリアで次々と軍事的勝利を収めた結果
1799年ナポレオンはわずか30歳で
フランスを掌握し民衆の間で人気が高まった
1804年には自ら皇帝に即位した☀️
革命の輸出
フランスは積極的な外交政策を推進し
革命をヨーロッパの他の地域に輸出した
ナポレオンの軍隊は
ヨーロッパで古くから続く
君主制国家を次々に倒していった
実際、ヨーロッパ各国では
多くの庶民がナポレオンの軍隊を
自国の王や王妃による
圧政からの開放者として歓迎した
作曲家ルードヴィヒ・B・ベートーヴェンもその1人で早くからナポレオンを尊敬し
ナポレオンがドイツへやって来たら
自身の交響曲第3番「英雄」を捧げようと考えていた💡
ナポレオン法典
ナポレオンは民法典を作り変え
ヨーロッパの征服地にも押し付けた
所有権など
民事に関する事柄が定められており
西ヨーロッパでは今も法体系の基盤となっている
崩壊
ナポレオンが目指したフランス帝国は
1812年ロシア遠征に失敗すると崩壊し始めた
1813年
ナポレオンは対仏大同盟(イギリス・ロシア・スペイン・オーストリアなど)と戦って敗れ
退位を余儀なくされた
一旦返り咲いたが
1815年ワーテルローの戦いで
決定的な敗北に喫した
おわりに
一時代を築いた英雄もいずれ負け
次の時代では忌み嫌われる
時代は移り変わるので流れを読み
行くべき時、引くべき時を判断出来るような人間になりたいと思います🤔
今日はここまで!
いつもお読み頂きありがとうございます😃
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