コロナが落ち着いてきて思うこと。

やっとCovid19が落ち着いてきたような感覚でいる私です。世界はもう、コロナと共存していくしかない、という風になっているように思いますが、WHOはまだまだ予断を許さない状況だ、と、昨日発表がありましたね。

コロナのことに関して、私も初期は情報収集に走りましたが、まず探したのは今住む国の情報発信(噂とかではなく、いわゆる政府による正式発表されたもの)と、日本の外務省と、WHOだけを今もチェックし続けています。情報過多になると、自分が混乱するし、不必要な不安が生まれると思ったのでサクッとそれだけに絞りました。

やっぱりここでも、他でも書いていますが、英語の強さを思い知りました。日本の外務省からのお知らせなども結局はWHOの情報や政府の情報に基づいており、その言語はまず、「英語」。世界の共通語と言われるだけあって、こういう世界状況が刻々と変わる中で、英語での情報発信が一番早く、日本語に訳されて公となるのは1日後くらいでした。

WHOでは日本人の女性の方が働かれており、その方が説明するビデオ(英語)も見ました。カッコよくて、惚れ惚れしました。こんな凄い世界の舞台で、この大変な状況下で活躍されているなんて、素敵過ぎる、と。

コロナのドキュメンタリーものも散々英語で見ました。世界で今どんな風にどこの国がワクチンの開発に取り組み、成功しそうか、などなど、すごく勉強になりました。各国で対応がここまで違うのかというのを知るのはとても興味深いです。

で、何が言いたいかって。

例えば今家族の誰かがコロナになったら、何が一番大切か。

そこにフォーカスを置いて考え続けてました。予防には限界があるからです。どこの国から出たとか、ある意味そんな情報は要らないし、ガセネタと言われるものは排除しておきたい(振り回されたくない)、でも何処の国が治療薬を開発・販売出来そうで、死亡率が低いか、なんてことは参考程度には知っておきたくて。そして、自分が今住む国の状況ももちろんしっかり把握が必要。

そして私がいつも書き続けているところに戻りますが、英語は本当にこういう状況では無敵です。

子どもがどういう症状を出した、、、なんてニュースも、英語で真っ先に出てました。日本語に誰かに訳される前に知れるということは武器です。

いざとなれば、アメリカで治療薬が出るとかになって、自分が、大切な誰かが必要としたら?選択肢としてそこまで考えてみたい。もちろん、日本の医療も強いことは間違いないですけれど、世界で差があるというのも事実ですから。

だから、今英語さっぱりやってない!という人にはコロナを機に本気で勉強を、自分に合う方法を模索しながらやって欲しい!と思います。日本のメディアだけを信じてフォローしていても、ダメだって思います。

医療関係者ではないので、もちろんコロナについて深く語ることはできませんけれど、適度に怖がり(注意し)、最悪の事態に備えること、が良いと思っています。むやみやたらにリスクを負うことはしない(当然)、きちんと現地のルールを理解し、従うこと。そういう基本的なところさえ抑えていれば、ストレスでいっぱいになったり、パニックにならずに済むはず。

風邪をひかないようにするのがほぼ不可能であるように、コロナだって、かかってしまうかもしれない、その時どうしたらいいか、を考えておけば、ドーンと構えられるはず。

やはり「病は気から」ですから、あたふたしたり、ネガティブ思考のループにはまりこまないようにしてゆっくりコロナのある世界馴染んでいきたいですね。

今日はそんなところです。







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