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2021鴻雁北(こうがんかえる)どれだけの歳月一人向き合うも存在意義のわからぬ自分

決して病気ではではないと思うのだが、ふとこんなことを考える時がある。

自分は今、一人でこの仕事をしている。
10年ほど前までは、いわゆる従業員が何人もいて忙し日が続いていたのだが、じわじわと不況と老齢化の波がやってきてその従業員もいなくなってしまった。
もちろん、船の隻数も減ってきて仕事自体がなくなってきているのだが、自分の商売のやり方がまずいのだと思う。
だからといって、商売のやり方を一から変えることはやりたくない。
その時々で任せられる仕事を責任をもってやっていく。これを続けていくことしかできない。

自分という存在【3行短文】

自分を 頼りに してくれ る人を
困らせ たくない 。だから 生きてい
るほんの すこしの 人たち のために

鴻雁北(こうがんかえる)

雁が北へ帰っていく頃。
雁は夏場をシベリアで、冬は日本で過ごす渡り鳥です。

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