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公共路線バスのIoT化推進計画

バスはもっと便利になれると思います。
利用者にも企業側にもメリットを感じられて、
UberやCASEといった先進サービス等に
代替されるまえに悪あがき案を提示します。
まず言いたいのはスマホともっと
仲良しになれないものかなと。
普段利用する上でアナログな部分を、
更にフレッシュな体験にするとどうなるか?
想像してみたいと思います。

こんにちは、ブロガーのkuroです。
バスは別に好きでもないんですが、
たまに乗るとモヤモヤするので、
こうすれば?って案を展開します。
別に革新的なアイディアではなく、
今ある技術を公共路線バスに
落とし込んだらどうなるのかを
素人考えでアウトプットしてきます。

▽ 経緯

バス停で並んでいてもスマホ
バスに乗ってる最中もスマホ
バスで支払いする時もスマホ

スマホでバス情報を知れたら
かなり便利じゃない?と感じました。
だってスマホしか見てないのだから。

▽ 実装

「バスとスマホ」連携のはじまりです。

【乗る前】

まずさっさとアプリをつくりましょう。
自分の利用エリアの運行情報や混み具合、
基本的な乗り方や運賃、路線、乗車時間など
あらゆる情報取得と実利用を想定していきます。
例)自分の乗りたいバスがあと5分で到着する予定、
  行先はどこで所要時間は10分

【乗る時】

乗る際に事前に降りるバス停をアプリに指示、
各電子決済等で前払いを済ませます。
乗った瞬間、運転手が見る画面には、その乗客の
降りるバス停が表示され、近くまでくると
自動アナウンスで呼び掛けます。
乗客のスマホにも同時に通知が届き知らせます。

【降りる時】

あとは降りるだけ。
サブ機能として、乗ったバスのアンケートや
気付いたことなど投稿できるスペースがあれば、
今まで閉じていた乗客のモヤモヤが企業側にも
届きやすくなるでしょう。

【障害者向け】

補助機能として体や目の不自由な方向けの機能が
あってもいいかもしれません。
乗る前に事前にスマホから乗るバスを指定し、
介助が必要な旨を運転手に通知します。

思いつくだけでもこのくらいですが、
乗車前から降車後まで一貫して
ひとつのアプリで成り立っているスキームです。
利用回数に応じて独自のポイントやマイルとか
与えられたら乗る意欲が湧く人もいそうですね。

企業としては乗車情報として、
利用客ステータスと利用情報が
毎日たんまり取得できます。
この情報こそが企業の財産の一部になります。
より効率的な路線計画や
運転手の再教育、新サービス創造など、
運営のあらゆる部分で役立ちます。

▽ 結論

見ての通り革命的なアイディアは
どこにもない普遍的な内容でしたね。
ということは、できそうじゃないですか?
どっかでこんな話を進めているかも
果たしてわかりませんが、
利用客数の減少や高齢者の足であれば
なおさらテコ入れしないと、
未来永劫このままなはずがありません。

ましてや冒頭に述べたように、
新しいライドシェアサービス
日本にも上陸しつつあります。
まあバス企業が路線変更で
そっちの事業に参入するならまだしも、
企業の存続が危ぶまれる状況なら
どんな打開策を講じているか
きになるところですが。

未だIoT技術もろくに提供できてないのなら、
あぐらをかかずに変化すべきかと。
老人の未来に投資しますか?
希望の未来に投資しますか?

答えはお風呂に浸かってでも笑

バスの危険運転を考察した記事です↓


よいバスライフを!




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