見出し画像

TODOCUサポーターの利用者数が4万人を突破しました!!

「いつでもどこでもモノが届く世界を創る」物流Tech207株式会社の広報担当・Sumiです。

さて、今年もみなさまには大変お世話になりました。
今年の207は激動の一年で、大きくメンバーが入れ替わったり、海外のメンバーが入ったり、実物流事業のトドク便が始まったり…と様々なことがありました。

実績としては、207の注力プロダクトであるTODOCUサポーターアカウント登録をして利用いただいているユーザー数が4万人を突破しました。
全国約20万人いる配送員さんのうちの約20%にご利用いただいていると考えると、配送業務になくてはならないアプリへと着実に進んでいる実感があります。

TODOCUサポーターの目指すところ

TODOCUサポーターは、全ての個人配送員をターゲットに配送業務に欠かせないアプリを目指しています。

伝票をカメラで撮影するだけで情報を自動で読み取り地図上にピンが立てられる機能や、ナビゲーションアプリとの連動によりスムーズなナビ機能などのラストワンマイルの配送業務を行うために必要な機能を無料で提供しています。また、月額¥1,600でマンション名や表札を確認できる「ゼンリン住宅地図」を閲覧することができます。

アプリの開発は現場の声を第一にしており、ユーザーインタビューや自社の配送員からの直接の声によって、スピーディかつ真に現場で利用される機能の開発を行なっています。

2023年は「配送効率化」を超えて、さまざまな配送員ニーズに応えられる機能開発を進め、全ての配送員に必要とされるアプリを目指していきます。

詳しい構想をもっと聞きたい方は面談にてお話ししましょう!!

増える荷物、減る配送員…迫る物流危機

トドクサポーターの利用者が急増する背景には、年々増加傾向の荷物数による配送業務負荷の高まりやドライバーの人手不足にあると考えられます。

近年、多様化するライフスタイルとともに電子商取引(EC)が急速に拡大し、宅配便の取り扱い個数が急伸しています。2021年までの直近5年では取扱個数が約9.3億個増加し、2021年度の取り扱いは約49.5億個と、5割以上増加と急速な伸びを示しています。

その一方で、我が国の生産年齢人口は中長期的に減少傾向にあり、 宅配ドライバーの高齢化が進んでいる現状があります。
現状、配送業務は長い労働時間や業務負荷と比較的体力を必要とするため、労働環境の厳しさから65歳以上のドライバーが働き続けることは難しく、ドライバー人材不足は今後急速に深刻化する見込みです。

このドライバー不足問題を解決するためには、デジタル技術を使った仕分けやドライバーの配達効率の向上・負荷の軽減に取り組むことが必要とされています。

「TODOCUサポーター」では、ノウハウを持たない配送初心者や、土地勘のない場所での配送業務をサポートすることで、効率よく荷物を配達できる人材を増やし、配送員不足の社会課題の解消に取り組んでいきます。

最後に

207株式会社では、物流の重大な社会課題に真剣に取り組んでいくメンバーを全方位で募集しています。配送員の声がダイレクトに聞こえる開発はやりがいがあり、社会課題を解消するという素晴らしい体験があなたを待っています。
わたしたちと一緒に物流の現場を改革していきませんか?

お会いできることを楽しみにしています!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?