ミロコマチコさんがすき。家から銀座までチャリで頑張った話。
こんばんは。
今まで、すきなものについてちょこちょこ書いてきたのですが。
そういえばわたし、画家・絵本作家さんのミロコマチコさんが、すごくすきなんです。
わたしとミロコマチコさんの出会いは、5年ほど前でした。
あれは新卒の会社を退社する少し前のこと。
当時わたしは、浦和のホテルに勤めておりました。
浦和には、駅の改札を出たところに蔦屋書店があります。
わたしは、蔦屋書店もだいすきでして、朝早く浦和駅についてしまったときなどはよく店内を散歩しておりました。
その浦和の蔦屋書店には絵本コーナーがあり、そこは必ず立ち寄る気に入りの場所となっていました。
そんなある日のこと、棚の、きいろの中にいるネコと目が合ったんです。
この本を手に取ってひらいた瞬間、その世界観にぐぐっと引き込まれました。
絵本は、自分と子どもたちのために毎晩読み聞かせていたのですが、ミロコさんの絵本には、子どもたちよりも断然わたしのほうがハマりました。
絵本的に、というのももちろんありますが、色遣いや筆づかいと、全体の世界観にやられた感じです。
この記事にかいた、コシラエルのヒガシチカさんの傘屋さんに出会ったときのときめきと似ていたかもしれません。
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そんなこんなで、以前からミロコマチコさんのファンだったのですが。
先日の5月22日の夜に、たまたまこちらの記事を見かけたんです。
え、銀座で展示会やってたの？ しかも、明日の23日まで！？
もうとにかく、知ったからにはそわそわしてしまって。
春の横須賀美術館の展示にいくことができなかったので、どうしてもどうしても行きたくなってしまいまして。
とにかく、翌日展示会に行く方向で色々考えてみました。
問題は、5月23日が運動会の振り替え休日だったこと。
学校が休みなので、子どもたちが終日家にいます。
連れて行ってもいいと思ったのですが、午前中は、映画をみる予約を入れてしまっていました。
振り替え休日にどこにも行かないなんて寂しいなぁと思って、朝一番の9時から、コナン映画を予約していたのです。
子どもたちがコナンに夢中になっている間に行ければよかったのですが、よりによって、こちらのギャラリーの開館時間が、映画の終わる11時から。
あぁ、もうあきらめるしかないのかなと思ったのですが。
コナンが終わって、3人でお昼をたべ、ショッピングモールを散歩して目的のものを買い終わったあと、14時ごろに家につきました。
これはもしかして、時間的にまだいけるかも、と思いました。
長女は、お友達と公園で遊ぶと言って早々に出かけました。
次女に、展示会に一緒にいくか尋ねたところ、『つかれちゃったからいかない』と。
グーグルマップで調べたら、自宅から銀座のギャラリーまでは、自転車で40分弱、と出てきました。
もう、メトロじゃなくて自転車で行っちゃうことにしました。
なんで銀座まで自転車で行ったかというと、ちょうど先週、友人と会うのに銀座の東急プラザまで自転車で行ったみたからです。
ものすごく方向音痴なわたしは、案の定地図をみても迷子になって、50分ほどかかってしまったのですが。
でも先週行ったばかりだからさすがにいけるだろう、と思っての再チャレンジです。
結果、40分以内で到着することができました。
しかも、先週行った東急プラザの駐輪場からとても近かったので、かなり最速で到着できた気がします。
長くなってしまったので、肝心の展示会の話はまた別に書こうと思います。
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ありがとうございます(^^♪