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不動産に関係がない話。 男性更年期症状とのあゆみ。 元気であることが一番だと感じる。

今日は不動産とは全く関係のない、過去から治療を続けている男性更年期症状に関する記事を書いてみようと思います。

年齢を重ねると、誰でも起こりうる体や心の不調など。
僕の不調は、自律神経失調症だと思っていたら、全然違っていたという話。
ぜひ読んでみてください。

男性更年期症状と向き合うことの辛さ💦

思えば写真の被写体がモノではなく、自然を対象にしていたことにも気づく。癒しを求めているのがよくわかる😅

6年程度前、サラリーマンを卒業したあたりから、男性更年期症状があり、今でも治療中です。最初の頃は、男性更年期なんてこと知りもしなくて、体の中身というか、胃が痛かったり、空気を吸い込みすぎてお腹が膨れて苦しくなったり、背中が痛くなったり、パニック障害的な症状も出たり、疲れやすかったり、いろんな症状が起こったものでした。

そして、病院で細かく調べてもらっても、病院を渡り歩いていも、結局異常無しということから、きっと自律神経失調症ではないかということで、漢方を飲み出したり、運動してみたりと自分なりに対策を行なって来たものです。

当時自分なりの対策を続けていたところ、症状はだいぶ軽くなったりしましたが、完全に回復することもなく、疲れやすかったり、頭がすっきりしなかったり、夜寝られない時もあったり、思考も回らない事が多かったんです。

そこで久しく知人に出会うと、若返ったかかのように元気な姿をしていて
聞くと、彼は男性更年期症状で治療始めたら元気になったとのことでした。
彼も過去、自律神経失調症だったと思っていた時期があったそうでしたが、
とある病院の先生から、男性更年期ではないか?と言われ、男性更年期治療を開始したとのことで、僕はその話に釘付けになって、後を追って更年期治療を始めたという訳でした。 

自律神経失調症の原因は、男性更年期症状が多い

何せやる気が起きないことも多かった。そんな時は自分を追い込んで乗り越えて来ました。が・・

男性更年期症状の不調内容は、様々ですが、ほぼ自律神経失調症と同じようなものです。そして、自律神経失調症の原因として、男性更年期症状があることも当初知りもしませんでした。

僕はうつ症状などこそありませんでしたが、うつ病と、うつ症状は治療方法は全く別物だと聞きました。うつ病は、ある一種の病気ですが、うつ症状は、自律神経失調症、男性更年期が引き起こす症状とのことです。

ですから、うつ病の方を診察する過程で、うつ症状との治療の仕方で、「うつ病ではなく、自律神経失調症が原因」だということを突き止め、正しい治療に方向修正を行っていることも多いと過去先生に聞きました。

それだけ、うつ症状も出るほど、自律神経の不調は体に心に影響がある病であるということなんだと感じましたし、僕自身もその根幹の原因である、男性更年期治療には本気で取り組み、3週間に一度はテストステロンの注射を打ってもらいに病院に通っているほどです。

男性更年期症状の治療とは

治療自体は、テストステロンの量を検査で測定して、一般成人男性と比較して低い数値の場合、治療対象とみなされ、テストステロンの注射を数週間に一度打つことと、飲み薬を毎日飲むことが主な治療となっています。

注射を打つことで、アンチエイジング効果、前向きな思考になる、男性としての元気が出る、など様々な効果的な面もあるのですが、僕の場合は、自律神経の失調状態の克服でした。

結果的に、それなりに効果はあると感じましたが、劇的かというと、それほどでもありません。
しかしながら、男性更年期は悪化していると思う事も多い中、(その後もいろんな症状が出ている)
それでも、治療しているから抑えられているのではないかと感じていることもあり
続けている感じです。

しかし更年期症状は本当に辛いものです。
自律神経失調症の時の内容はほぼ改善されていますが、それ以外の、女性の更年期症状とほぼ同じような辛さがあります。

これは更年期時期が明けるまで、付き合うしかないのかなと感じていますし、
そのような中でも仕事や努力すべきことを避けてしまう事はできないので、
なるようになる!と思いながら、色々な事柄に、症状と向き合っている
まあ、そんな感じなのです。

最も辛いと感じること

休息は必要だけど、休息する癖を持たない僕はやっぱり働いてしまう。そんな状態の中でも・・・

事業家として、努力し続けなくてはいけない僕としては、やはり休まることがなかなか持てないという事が一つネックになっています。

元々サボり癖などがないことから、すぐ仕事したり、考えて行動したりと、休むことができない体質でしたから、その部分は今でも続いている訳です。
しかしながら、なんだか気持ちが乗らないことも多く、朝がつらかったり、物忘れしがちだったり、頭がクリアーにならないときも多い。
だけど、休むことを無理矢理にでも行うようになってからは、少しだけ心のも余裕が出てきた感じはしています。

更年期症状との付き合い方もわかってきた部分です。

一番の辛さそれは
そんな状態が続くことと、趣味など仕事以外のやりたいことに対してのモチベーションが一切持てないことです。
競技ラジコンも好きだし、ゲームも再びやってみたいと思っているけど、手付かず。だけど、準備だけはできている。
買ったけど開けていない品物も沢山ある。 
そんな品物を見ると結構辛いと感じてしまいます。

この更年期症状がいつ明けるのか分からないけども
少しでも今より緩和してくれて、自分の本来の活動を(仕事以外ですね)しっかり楽しめるような時間を持ちたいと思っています。

また僕と嫁さんの夢でもある、自宅を作ることも、大きなチャレンジでもあるので、その時には、自宅でやりたいことを十分できる環境を作るつもりなので、
その時のためにも、仕事も好きなことで過ごす休息をしっかり過ごさなくてはと考えています。

何にしても元気であることが一番ですね。

これから先も歩んでゆかねばいけない。

社員もパートさんもいる。
嫁さんも子供もいる。
事業や環境もある。
守るべきものが今では沢山できています。

僕は健康診断の数値こそ、まあまあですが、やはり他でも治療すべきことが
将来出てくるのだろうとも感じています。
そんな年齢でもありますけども、

だからある時まで、事業の行先、物事の区切りの時まで
やはり元気で過ごすことが求められます。
事業者としても当然ながら、社員、パートさん、嫁さん、子供、近しい皆さん
全てにおいて皆様も元気で生きていることがとても重要です。

今日のような、退屈なこんな記事を読んでくださる皆さんにも
こんな話が役に立ったらいいと思いますが😅 
ただ近くの方で、自律神経の病の方々などがおられたら、
男性更年期症状のことを、そっと教えてあげてください。

何事にも、不調、やる気が出ない時などは、必ず理由があるのです。
元気であることは、本当に宝物だと思います☺️

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