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福岡の元中卒サラリーマン大家の不動産投資記録【その後】 ※一部2024.1加筆

不動産投資を開始してから10年目の年に思うこと。


思い起こせば
2014年の1月中旬ごろ、ブログというものを書き始め、2020年の夏に
そのブログを突如として削除、辞めてから2年半程度経ちました。

そのブログというものは、僕自身の不動産投資という世界での成長や
イベント開催、仲間との出会いを生み出し、互いに感化し、それぞれの道を歩む
そんなきっかけになったものであります。
ブログを通して、そういう多くの影響を作ってこれたものであり
過去を思い出しますと、書いてきて良かったなとそう感じています。

突如として辞めた理由も、また近く残すところではありますが
不動産という世界は本当に素晴らしく、また人生を切り開いてくれた
とてつもないことを見つけてしまったという、よくわからないけど
そんな漠然とした世界を当時は感じたものです。

このnoteというものを、次のツールとして、僕はこの10年を
どう歩んで、今に至るのか、またこの先のイメージと不動産業界
弊社の価値を形作るのが良いのかなど、思いを綴ってみたいと思い
密かに復活を考えていました。

この記事は2023年2月11日
10年前の僕は、まだ不動産投資の世界を独学で学んでいる最中だったと思います。
会社員だった僕は、毎晩仕事から戻ると、物件検索をして
妻と深夜に物件見学を幾度も行い、経営するイメージを増幅させながら
毎日キツイ日々でしたが、楽しく、そしてワクワクしながら
いつか物件を持つんだ!、そして義母を助けるんだ!と、そう思いながら
過ごしていた、そんな最中だったと感じています。

今の僕を10年前の僕がみた時、どう思うだろうか。
妻ともたまに話すが、そうなるだろうね😄なれると思っていたから。
と妻は言うけども、僕はそうじゃなくて、振り返ると本当に凄い10年だった
信じられない出来事の連続であった、それが全てであると毎日思うのです。

この10年で購入してきて、さまざまな経験をし、手放した物件ですら
全てが自分たちの軌跡であり、思い出であり、価値であると感じます。

1棟目 熊本市の中古RCマンション 
   この物件から全ては始まり、僕の基礎がここに全て詰まっていた。
   5年の経営の後、大規模修繕後売却
2棟目 久留米市の中古RCマンション 
   中古と1Rの苦い経験を初期に経験した。
   3年の経営の後、大規模修繕後売却
3棟目 新築RCマンション
   完成と同時に売却し融資の世界を本当に学んだ重要な案件。
4棟目 新築アパート
   建売だけど、出来た当初、所有感と同時に違和感を持った。
   3年経営し売却
5棟目 新築アパート
   違和感を持った新築アパートを自分なりの色に染めた。
   3年経営し売却
6棟目 新築RCマンション
   ゼネコンに言われるままに建てた。全てが違和感だった。
   5年経営し売却
7棟目 新築RCマンション
   そして独自性を当時考えられる全てをぶつけた。
   5年経営し売却
8棟目 新築RCマンション
   7棟目と同時に建てた。より勉強し独自色を持った
   5年経営し売却
9棟目 新築RCマンション
   こちらも7棟目と同時に建て、独自色を形作った。
   5年経営し売却   
10棟目 街並みから作る戸建賃貸住宅10棟
   縦に広げることより横に広げることの重要さと
   グランドデザインの意味を知った。
11棟目 新築RCマンション
    初めての独自デザインと進化させた独自アイデアを体現した
    ブランド会社としての環境を作り上げた
       5年経営し売却
12棟目 新築RCガレージアパートメント
    今でも誰も作っていない構造躯体のRC造のガレージアパートメント
    現在ではブランドを象徴するイメージプロダクト
13棟目 企画型店舗プロダクトを開発し、街並みから作る戸建て敷地に展開
    商業一体賃貸住宅の価値を一気に高めた開発案件
14棟目 郊外型開発第二弾の戸建賃貸住宅の街並みを作った
    より田舎立地での地域価値を高める開発は、本当に地域に影響を持った。
15棟目 新築RCマンション
    ブランド会社の示す価値ある住宅を体現した
16棟目 新築RCマンション
    確固たるブランド価値を獲得できた重要な開発
※以下2024.1.20 修正加筆
17棟目 新築 商業一体賃貸住宅の未来形  
    2023年8月着工 2024年3月完成
18棟目 新築RCマンション
    分譲を超える高級賃貸分野に参入するブランドマンション
    2024年3月着工予定
 開発中止 事業再検討中
19棟目 2025年時期未定 次世代型、超高級賃貸分野への建設①
20棟目 2025年時期未定 次世代型、超高級賃貸分野への建設②
21棟目 2025年時期未定 宅地建物事業を通した企画型開発
22棟目 2025年時期未定 次世代型、環境構築型の進化系


このように、年1−2案件、多い年は3案件を同時に開発してきました。
また、過去作った建物、環境の譲渡を通して、次の計画の資金となり
これから先5案件の開発を計画中です
土地は二ヶ所購入済み。 数ヶ所現在進捗中という感じです。


よくこれほどの経験が出来たものだと感じています。
重要視したのは、価値を作ること、物件を数多く買うことに意味を持たないと
理解していた僕は、その真意を今でも守り、あたためています。

10年は早いようで、深いものです。
僕もすっかり老けてしまいました。
しかし蓄積されたものは、20年分くらいある、そんな価値を感じています。

10年経って、そのコアは何も変わっていない。
死をイメージすることで、強く得られる。
僕も、家族も、心のゆとりと夢を形にすること。
ただそれだけのために、今も歩みを行っています。

次回もお楽しみに。


ブログ内、取得系の物語は以下のリンクにまとめています。


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