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努力したものだけに、不動産投資の春は来る。

今日は、過去不動産投資を始めたときの僕自身が、どんな行動特性であったか、その結果どうなったのかを考えた時に、相当努力してたな・・・と思ったことから、そんな記事を書いてみようと思います。 

皆さん、努力してますか?!どんな努力してますか?!😀

5年前に建てたラーメン7階建2LDK26世帯の新築RC 出来立ての頃の写真。

人並みの努力だと人並み以下にしか成長できない。

厳しいですが、僕はそういう風に思っています。それはなぜかというと、皆、ある程度は努力しているんです。だから、そこが平均。
それ以上に努力した人は、難しい局面でも乗り越えてきます。
思った以上に成果を出して来ます。 
その理由は努力の先にある、積み重ねた努力が基本となるから。(年々基礎が向上すると言う事)

毎日ウェブサイトで不動産の動向をチェックしている人が居るとします。
ただ見てるだけではなく、努力している人との違いは、その中身を記憶していて、
その時の洞察力を持って、行動に結びつけたりしているもの。

そんな方は、気づくんです。
あれ、この物件、前にも出てたな?、おっ!値段が下がっている!なんて気づきがありますから、これこそ努力の源泉。これが毎日繰り返されていると、市場動向に機敏になるし、価格や物件状況なども詳しくなってゆくので、判断の良し悪しを感じ取れるようになります。

毎日見てるだけ、または、たまにしかチェックしていない人は、そのような見方ができない=市場への理解度が低い 状態ですから、当然差が出てしまいますよね。

上の写真のRCマンションなどは、そう言う毎日の動向を見て覚えてて、瞬時に動けたから手にいられた土地でありました。これは日々の努力の結果の一つなんです。

とある高級ホテルのエレベーター内部。気づきがあるけど、洞察力がない方は気づかない。

洞察力を持った学びができている人は、他人と違う成長を遂げる。

上記画像のエレベーター内部画像。見ていただき何かお気づきになりますか?!
きっと何気に見ている人は、理解されないでしょうけど、新築開発などで目の肥えた方でも完全に見落としている部分があります。
それは洞察力を持っていないとわからない所で、答えを言うと、
ボタンの位置が全部低いと言うことです。 子供でも押せる位置にボタンの高さが
設定されていること。僕の新築もエレベーターの呼び出しボタンは相当下げていますが、内部は一点物になるため、下げることは結構ハードルが高いと思っていましたが、このホテルは実現していました。

このように、気づく人しか気づかない配慮っているのは、他者が気づかないから独自価値に繋がる。そんな目線で考えている僕らからすると、このボタン位置は必然であり当然だと思うのですが、ボタンの高さに疑問を持たない人たちは意味のないことだと感じるでしょう。
これが大多数の思考なのです。

しかし、あらゆることに疑問を持ったり、当たり前がなぜ当たり前なのかを思える人ほど、洞察する力がみるみる付いてきます。不思議に思うことが多くなってきて、世の中めんどくさい事に、誰かの仕組みや、都合で出来上がっているような気さえします(実際そうですが)

この洞察の観点を持つ人は、違った成長ができるものですから、不動産を活かした違うビジネスを行ったり、洞察を行った先にある経験を活かした別の事業に進んだりします。 
結果他人と違う歩みを行える訳ですが、不動産投資から始まったビジネスが変化する方には、きっとそう言う成長があるのだと僕は考えます。

投資の格言

大多数の人が歩む道ほど、差がつかない世界であり、努力しても埋もれてしまう可能性が極めて高い。

今日最大に言いたかったことは、これなんです。皆が進むような不動産投資の世界を歩んだって、努力している人が多いからこそ、埋もれてしまうし、考え方も方向性も、事業としての歩み、実績ですら、何も他人と大して変わらない世界。
だから、大多数の中で同じような不動産投資を行うのなら、並大抵の努力じゃ飛び抜けることは不可能です。 春は来ません。(僕の思う春という意味です)

そんな大多数しかいない、不動産投資の世界で努力するには、皆努力しているレベルが一定だと思うから、並みのレベルではダメであるということ。

僕がサラリーマンの時なんてのは、仕事終わって、残業して帰ってから、夜風呂入って、ご飯食べて、ネットで物件を深夜まで探して見て、コラム読みあさって、嫁さんと深夜に物件見に行こう!ってことで出かけたりして、最初の物件購入する前なんか、毎晩夜中2時か3時くらいまで勉強していました。
病気になるレベルです。
しかし、その勉強からいろいろな市況や市場の動向も書いてきた通り見通せるようになったり、融資が当時苦手て、自分では融資付できないと思っていたので、ひたすら物件の知識、見識、市場を見る力はつけたいと思って、売りに出てた物件を覚えてたんです。
そういう努力してなんぼだと僕は思うんです。本を数十冊読んだとかより、僕はもっと市場を見る力をつける方がいいと感じたんです。本は大多数の思う世界の話、大多数のと同じ思考になってしまうと感じたから1冊以外は読まなかった。
それより大事なのは、実態の方だということを理解していたから。


高級ホテルのエレベーター前 本当は春らしい富士山が見えるんですが・・

春は時期ではなく、自分で生み出すものかもしれない。

成功という概念は、人それぞれ、不動産投資の春がきた!って思うことも、それは段階的成功体験の段階ではないかと考えます。
だからこそ、それぞれの経験が少しづつ上がってくる、その時こそ、春がきたと思えばいいし、まだ秋くらいかな、いや、冬だな!って思うのなら、必ず春は来るから、とにかくがむしゃらに頑張ること。

ただ、他人には迷惑をかけるような行為はしないように気をつけること、自分都合、自分の価値観で物事を図らないこと、そして、自分が進むには、どこかの誰かが助けてくれたり、応援することで身を結ぶ訳ですから、そういう事を常に意識していることは当たり前ですが、必要なのです。

春の花は、自分で咲かせよう。
そうして咲いた花は、とても綺麗で美しいと僕は思います。

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