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ソロ活女子のススメ 1人を肯定してもらった

最近、Netfiixで『ソロ活女子のススメ』にハマっていました。
シーズン1から3通し見です。

1人で好きな場所へ行き、
1人で好きなことをして、
1人の時間を楽しむ
そんな彼女を「ソロ活女子」と言う。


プラネタリウム、バーベキュー、温泉...
1人ではちょっと行きづらい場所でも臆せず
ひとり時間を楽しむ早乙女さんが輝いて見えます。

ソロ活の醍醐味は、目の前の対象にじっくりと向き合えることだそう。

例えば焼肉。
大勢での焼肉は、コミュニケーションに気を遣い、みんなでわいわいする雰囲気にお金を払っている。
(それはそれでありなんだろうけど)

対して1人での焼肉は、自分の欲望に忠実に焼肉を味わい、お肉にお金を払っている。

「みんなで食べたら美味しい。
1人で食べても美味しくない」なんてある意味呪縛。
1人で食べても美味しいものは美味しい。

ここまで1人を肯定してもらったことはなかったな。

思い返すと、高校生のころクラスで誰とも話せなくて毎日「ぼっち弁当」でした。
食べているところを見られるのも恥ずかしくて、「1人でご飯を食べるのはみじめ」という人目を気にする価値観ができていったのかなと思います。

あのときには信じられなかったけど、大人になって、外食や旅行を楽しめるようになりました。

それでも、1人で知らないお店に入るときはドキドキするし、
旅行先では周りがみんな家族連れやカップルだったりして気が引けてしまうことも。
(本当は平日に出かけたい...)

だけど、ソロ活は好きなことにじっくり向き合えるチャンスだと教えてもらったら、人目を気にしている時間がもったいなく感じてきました。
せっかくの自分のために時間。
いまは楽しもう。
友達100人できるかな、の呪縛はどこかに捨ててましょう。

自分の感性を存分に使って、いま、この瞬間を味わいたい。
1人でもいい。じゃなくて1人だから楽しめる。

そうやって自分の心で感じたことを積み重ねて
内面を豊かにしていけたらいいなと思いました。

自分の「好き」を素直に楽しむ主人公に背中を押してもらったドラマです。



また次の記事でお会いできますように♪


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